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IBM Watson Media

ライブ配信サービスで有名なUstreamは現在、“IBM Watson Media”に完全移行しています。

具体的にIBMとは、ライブおよびオンデマンドの動画コンテンツを社内外の多数の視聴者に配信できます。

ビジネスでの利用者を主なターゲットとしており、会議や情報の共有に便利なコンテンツになっています。

セキュリティ面にも力を入れている、企業向けのソフトです。

今回はIBMの機能、メリット、料金など、無料で試す方法も解説します!

月額料金 プランにより異なる
チャンネル数 5~20(プランにより異なる)
無料お試し期間 30日間
画質 最大720p
同時視聴数 最大5人(無料使用の場合)
見逃し配信
対応端末 PC、iOS、Android
ダウンロード機能
おすすめする人 企業、ビジネスでオンデマンドを必要とする方

IBMとは?特徴を解説!

IBM Watson Media

IBMの会社概要をまとめました。

【IBM会社概要】

運営会社 IBM
住所 記載なし
IBM最高経営責任者 Arvind Krishna
電話番号 記載なし
対応OS PC、iOS、Android

IBMすすめな人を紹介

IBM Watson Media

IBMとは一体どのような人向けのコンテンツなのかまとめました。

IBMがおすすめな人

・大勢に向けてビデオ配信がしたい
・誰が動画を見たかを把握したい
・会議室を確保せずに情報の共有をしたい

IBMはほぼ全てのデバイスに対応しているためどこでも視聴が可能です。

そのため、ワールドワイドで情報の共有が可能になります

IBMの料金は? 他サービスとの比較まとめ

IBM Watson Media

IBMはプランが3つあります。

・シルバー約10,640円
→初心者ユーザーや小規模ビジネス向け
・ゴールド約53,628円
→中規模企業向け
・プラチナ約107,364円
→大量使用の場合

月額料金 DL セキュリティ お試し期間
IBM 10,640円~ 可能 30日間
YouTube premium 1,180円(iOS1,550) 一時的に可能 3ヶ月
zoom pro 2,000円 クラウド保存 1ヶ月

現在使われている代表的な配信サイト2つと比較してみました。

圧倒的に料金が高いのが目につきますが、セキュリティ面や機能は譲れません。

月額料金が高い分、見合った機能があるという印象です。

料金プランその1.シルバー

おすすめの人 初心者ユーザーや小規模ビジネス
月額料金 10,640円
視聴時間 100時間
チャンネル数 5チャンネル
ビデオストレージ 1TB
画質 最大720p
サポート体制 電話サポート
チャンネルの保護 チャンネルパスワード保護

料金プランその2.ゴールド

おすすめの人 中規模企業
月額料金 約53,628円
視聴時間 約2,000時間
チャンネル数 10チャンネル
ビデオストレージ 2TB
画質 最大720p
サポート体制 電話サポート
チャンネルの保護 チャンネルパスワード保護

料金プランその3.プラチナ

おすすめの人 大量使用
月額料金 約107,364円
視聴時間 5,000時間
チャンネル数 20チャンネル
ビデオストレージ 5TB
画質 最大720p
サポート体制 電話サポート
チャンネルの保護 チャンネルパスワード保護

IBMでおすすめの料金プラン

3つのプランを紹介してきましたが、どの程度の使用頻度かによってプランを考えるといいと思います。

一般的にシルバーかゴールドで足りる事がほとんどです。

プラチナになると使用容量やチャンネル数が大幅に増え、月額料金もいっきに高額になるため、必要な企業は限られてくるとおもいます。

IBMに登録して良かったこと、メリット、特典やキャンペーンを解説

IBM Watson Media

IBMのメリットとしては以下の通りです。

・大勢の視聴者に動画配信できる
・どこでも、どのデバイスにでも配信可能
・視聴者の理解度の向上

1つずつ解説していきます。

1.大勢の視聴者に動画配信できる

ネットワークを使用したオンライン動画のため、一斉に情報を発信できます。

また、パスワードで管理しているため、社内で安全に情報共有が可能です。

2.どこでも、どのデバイスにでも配信可能

ほぼ全てのデバイスに対応しています。

また、幅広い接続速度に対応しているため、どこからでも迅速な情報共有が可能です。

3.視聴者の理解度の向上

見逃した場合や、もう1度配信を確認したい場合は、過去の配信を視聴する事が可能です。

また、ダウンロード機能もあるため、動画として後から何度でも視聴することができます。

IBMに登録して後悔したこと、デメリットを解説

IBM Watson Media

社内で大勢の視聴者に動画を共有したい場合、IBMにデメリットはほとんどありません。

プランも利用目的によって分かれていますし、適切なプランを選択すれば後悔することはありません。

ただし、注意が必要なのは、利用が極端に低い方にとっては多少料金が高いということです。

それでもパスワードでのセキュリティ面や、視聴者を把握できるなどメリットは多く、利用する価値は大いにあります。

IBMの登録から使い方

IBM Watson Media

IBM無料体験するための手続きを解説します。

クレジットカードの準備は必要ありません。

①サイトトップ画面のオレンジの無料登録をクリック
②個人情報の入力

IBM Watson Media

③“次へ”を選択
④登録したメールアドレスにコードが送られてくる
⑤30分以内にコードをサイトに入力

IBM Watson Media

⑥登録の完了

IBM Watson Media

⑦ログイン画面で上のログインをする

IBM Watson Media

⑧マイページに移る

IBM Watson Media

以上で無料登録が完了です。

30日間利用ができます。

マイページには残りのトライアル期間が表示されます。

IBMのQ&Aやテレビでの視聴方法を解説

IBM Watson Media

IBMを利用するうえで発生する疑問について解説します。

IBMは基本的に英語表記なので、日本語訳しても使いづらい事もあります。

IBMの問い合わせはどこから行う?

ダッシュボードの左上にある“?”を選択すると以下の画面になります。

上がよくある質問のヘルプ。

下が問い合わせになります。

IBM Watson Media

IBMで以前使っていたUstreamのパスワードは使える?

Ustreamのパスワードでログインは可能です。

実際、ログイン画面ではUstreamのアカウントを持っている方向けのページが用意されています。

公式ホームページも可能とあるので、できない場合は問い合わせてみてください。

IBMの無料トライアルとは?

無料期間は30日間です。

広告なしで5人まで同時視聴ができます。

また、無料トライアルではパスワード設定などはできません。

まとめ:IBMはビジネスで大人数に向けて配信したい人におすすめ!

IBM Watson Media

IBM Watson Mediaは旧 Ustreamですが、全く別物のコンテンツに生まれ変わった印象です。

小規模の会議やちょっとした情報共有程度だと、無料の配信ソフトや、画面共有ソフトで事足りるかもしれません。

しかし、企業の情報にはセキュリティ対策が不可欠です。

IBMの場合、パスワードを設定し、配信を動画として残す事が可能です。

また、誰が見たかという把握もできるため、セキュリティ管理が簡単にできます。

また、視聴する側も何度も見直す事ができるため、非常に効率的です。

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