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運び屋

私たちに、学びや気づきを教えてくれる『運び屋』(2018)。

今回は、『運び屋』(2018)名言・名セリフをまとめていきます。

監督・主演である90歳のクリント・イーストウッド監督が魅せる、胸に響く名場面を振り返りながら見ていきましょう。

運び屋(2018)の名言・名セリフ一覧表

「みんな携帯が手放せない。もはや疫病だ。」 "Everybody's on their cell phone.
It's becoming an epidemic."
「どうしてあの花に時間とお金をかけられるの。」 "I never understood how you could spend
so much time and money on them."
「もっとのんびりしなきゃ。こんなふうに人生楽しめ。」 "See, what you gotta do  it take more time out, like this."
「本当が本当にしたいことをみつけて追い求めるんだ。」 "You know, you could quit, find something you really love to do.And then go after it."
「家族が一番大切だ。俺は苦労してそれがわかったんだ。」 "Family's the most important thing."
「理由はわからない。だけどなんでかいてくれて嬉しい。」 "I don't Know why, but for some reason I'm so glad you're here."
「なにをしたりしても、愛されるのにお金持ちになる必要はなかった。」 "Well, whatever you did,
you didn't have to get rich for us to want you around."
「あなたは人生最愛の人で、人生最悪の悩みの種。」 "You were the love of my life and the pain of my life."
「なんでも案外うまくゆく。」 "Everything works out better than expected.."
「なんでも買えるけど時間は買えない。」 "I could buy anything, but I couldn't buy time."

『運び屋』(2018)の名言・名セリフを一覧でまとめました。

「運び屋」(2018)の名言・名セリフを紹介

『運び屋』(2018)ポスター© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

これから運び屋(2018)の名言・名セリフ紹介をまとめてしていきます。

「運び屋」(2018)の名言1.「みんな携帯が手放せない。もはや疫病だ。」

アール© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"Everybody's on their cell phone.It's becoming an epidemic."

ルイスに向かって麻薬捜査官コリンが発したセリフです。

他のシーンでも携帯についていう話すシーンがあります。

例えば、

「全く携帯電話ばかりだ。他に生きられないのか。」

これはクリント・イーストウッド監督が演じるアール・ストーンが発言した言葉です。

この言葉は携帯のない時代を生きた者にしか言えない名セリフです。

クリント・イーストウッド監督はインタビューで、

「映画を監督するたび、演技をするたびに、何かを学ぶものだ。」

と語っています。

冒頭からクリント・イーストウッド監督は、単純なワンシーンにまで人生での学びを教えてくれます。

「運び屋」(2018)の名言2.「どうしてあの花に時間とお金をかけられるの。」

アール© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"I never understood how you could spend so much time and money on them".

妻メラニーがアールにいった言葉に対して、

"I love"em".

「すきだからだ。」

そう言ったアール。

後悔をたくさんしたであろう彼の「すきだからだ。」という言葉は奥深く、年齢という名の色気が言葉の深みを増し突き刺さります。

90歳を迎えたクリント・イーストウッド監督の演技が、私たちに教えてくれるメッセージは、時間の使い方や大切なことへの向き合い方を考えさせてくれる名言です。

「運び屋」(2018)の名言3.「もっとのんびりしなきゃ。こんなふうに人生楽しめ。」

© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"See, what you gotta do  it take more time out, like this.Enjoy life.Like I do.".

一度ならず、再び麻薬を運ぶアールは道中、ポークサンドを食べに寄り道をします。

そんなときにアールが2人の密売人にいったセリフです。

ですが、それに対して密売人の1人は、

"Or maybe you enjoyed the moment a little too much.Had too much fun.That's why you're working for us now".

「だがあんたはちょっとばかりやりすぎかも。
楽しみすぎた。だから俺たちと仕事を。」

と言います。

クリント・イーストウッド監督は、インタビューでこう語っています。

「今回10年ぶりに自作で主演を演じることを決めた理由として他の俳優が演じることでメッセージが正しく伝わらない可能性があるため自分で演じることにした。」

彼自身も波乱万丈な人生でした。

彼に投げられる言葉も、彼自身が投げかける言葉も、彼の人生の精算でありこの言葉も非常に名言であります。

「運び屋」(2018)の名言4.「本当にしたいことをみつけて追い求めるんだ。」

アール© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"You know, you could quit, find something you really love to do.And then go after it".

密売人にこの仕事を辞めたほうがいいと助言をするアール。

何が伝えたくて助言したのかは、劇中ではイマイチ読み取れませんが、常に怒りっぽい彼にはこのリスキーな仕事は向かないと案じたのではないでしょうか。

人に恩義を感じて仕事を続けるのもまた美徳でありますが、それがもし自分のしたいことでないのなら、一度しかない人生考え直してやり直すこともできる。

90歳を迎えるクリント・イーストウッド監督に語りかけられたような名言です。

「運び屋」(2018)の名言5.「家族が一番大切だ。俺は苦労してそれがわかったんだ。」

コリンとアール© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"Family's the most important thing".

近くのワッフルショップにて朝一緒になる2人。

記念日を忘れてしまっていたた麻薬捜査官コリンに対して、アールがいったセリフです。

"I put work in front of family.Family's the most important thing.
Work's fine, if it's in second position.But first position should be family."

「家族より仕事を優先してしまった。家族が一番大切だ。仕事のほうは2番目でも大丈夫。家族は一番じゃなきゃいけない。」

劇中でも彼の娘は12年間も口を聞いてくれないとアールは言っています。

そして妻ともうまくいっていません。

失敗したからこそ経験したアールの助言です。

「運び屋」(2018)の名言6.「理由はわからない。だけどなんでかいてくれて嬉しい。」

メアリーとアール© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"I don't Know why, but for some reason.I'm so glad you're here."

外で大物でいることのが大切だと思っていたアール。

だが実際には家の中ではダメな人間、それがアールでした。

"They goto the funwonderful man that you are.And we got the Earl  who just couldnt wait to get back out there."

「みんなにとっては楽しくて素敵な人。私たちにとってはいつもいないアールだった。」

病気になり、もう命の短い妻メアリー。

散々苦労させたメアリーがアールにいうこの名言は、寂しく、いやな思いもたくさんしてもなお、アールをいまだに愛してる気持ちが読み取れます。

「運び屋」(2018)の名言7.「なにをしたりしても、愛されるのにお金持ちになる必要はなかった。」

アイリスとアール© 2018 - Warner Bros. Pictures

"Well, whatever you did, you didn't have to get rich for us to want you around."

どうやってそんなに稼いでるのか聞くメアリーがいったセリフです。

正直にアールは答えるがいないメアリー。

遠い目をして何か物思いにふけるアール。

後悔の念がみえた後に、12年ぶりに娘と会話を交わすシーンで彼が手塩にかけていた花と一緒に2人が映る描写がとても美しいです。

もうチャンスはないと感じるアールに対して、

"I don't think so.I think you're just a late bloomer."

「そうじゃないと思う。ただ遅咲きの花かも。」

とジョークをいう娘。

愛かお金かというテーマは幾多と年月が経っても語られる言葉ではありますが、こういったセリフも、人生の先輩であるクリント・イーストウッド監督から教えられることがあります。

「運び屋」(2018)の名言8.「あなたは人生最愛の人で、人生最悪の悩みの種。」

アールとメアリー© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"You were the love of my life and the pain of my life".

苦しそうにするメアリーが寝起きでいったセリフです。

けど分かっててと語る。

"it's all the world to me that you're here".

「あなたがそばにいれば、それだけで幸せ。」

そういって息を引き取って死にました。

幸せとはプラスだけで成り立つものではありません。マイナスがあるからこそ深みを増していきます。

悩みの種も自分が成長する種であると教えてくれる名言です。

「運び屋」(2018)の名言9.「なんでも案外うまくゆく。」

アールとメアリー© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"Everything works out better than expected.".

これはメアリーがよく言っていた言葉で、葬儀の際の友人が話したお別れの言葉です。

いつも明るい彼女らしい言葉です。

ありふれた言葉ですが、悩みを抱えているときは目一杯で忘れてしまう言葉のように感じます。

いつも、

"Everything works out better than expected.".

「なんでも案外うまくゆく。」

メアリーの名言を胸に、ゆっくり歩いていきたいですね。

「運び屋」(2018)の名言10.「なんでも買えるけど時間は買えない。」

有罪判決を受けるアール© 2018 - Warner Bros. Pictures

 

"I could buy anything, but I couldn't buy time".

有罪判決を受けた後にアールがいうセリフです。

彼は密売人をすることでいろんなものを得ました。

それでもきっと心は満たされなかったでしょう。

どんなに豊かな暮らしをしても結局心までは満たされないのが人です。

だとしたら私たちはどちらを優先するべきなのでしょうか?

大切な人との時間をもっと大切にしなくてはと教えられる名言です。

運び屋(2018)の名言・名セリフまとめ

まさか老人の仕業など思わず、なかなか犯人にたどり着かないコリン。

見た目で犯人を決めつけるのシーンでは、イメージで物事が先行してしまう人の心理をついていてすきなシーンです。

人生の行き方を指南するシーンがこの映画は多いですが、どこでも大人が言う指南は少し鬱陶しいものもあります。

その人自身が体験したことを聞ける現代で、私たちは最良の判断をできる環境下にいます。

スリルな道に人は進みたいものですし、ついつい大切なものをそっちのけで優先してしまうこともあります。

ただ、本当に守りたい者があるなら、何を優先すべきか考えなくてはいけません。

仕事はスケジュールをつけて行動しますが、とかくこれが人生にはできないのが人間です。

それでも、きちんと何が大切かを考えていきたいと思わせてくれる映画です。

家族はなにものにも変えられません。

一見この映画は実話で薬物の話ですが、この映画は家族を失ったものから教えてもらう家族の大切を教えてもらえる映画です。

初心の心を思い出しつつぜひご覧になってみてください!

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