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魔女の宅急便

今回は『魔女の宅急便』(1989)の名言・名セリフを紹介していきます。

少女が難題にチャレンジしていく姿はとても健気で、その中で彼女が言う言葉はどれも名言ばかり。

そんな名言の中でも特に有名なものや、『魔女の宅急便』(1989)らしい名言を紹介していきます。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフを紹介


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魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフをまとめて紹介していきます。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ1.「いつの間にこんなに大きくなったのだろう、上手くいかなったら戻ってきてもいいんだよ

旅立つ準備をするキキ© 1989 - Studio Ghibli

キキが一人前の魔女になり旅立つ日、母が彼女に向かって放つ言葉です。

子供を思う親の気持ちがよくわかります。

小さな女の子を1人で旅立たせるので、不安もいっぱいでしょう。

だから少しだけ甘い言葉も付け足します。

彼女からしたら、「うまくいかなくなったら戻ってきていいんだよ」は、逃げの言葉のように聞こえるかもしれないけれど、親の気持ちを裏返して考えてみれば、本当は手放したくないんだろうな……という気持ちが痛いほど伝わってきます。

それでも見送らないといけない魔女の世界に、人を育てる強さがあって、一人で頑張ろうという気持ちを後押ししてもらえそうです。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ2.「黒は女を美しく見せるんだから

おソノさん© 1989 - Studio Ghibli

キキがパーティの招待状をもらったとき、おソノさんが言ったセリフです。

女の子にとってパーティはとても華やかなもの。

そんなパーティに真っ黒のワンピースで行っていいのか悩んでいると、おソノさんが背中を押してくれます。

確かに真っ黒のワンピースは、白のワンピースと比べるとシルエットをきれいにしてくれるので、女性をスレンダーかつキレイに見せてくれるアイテムです。

でも小さな女の子では、まだその魅力にも気づけないでしょう。

そんな時の大人の女性のアドバイスがとても嬉しかったりするものです。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ3.「きっと その子もおばさまの誕生日を知りたがるわ プレゼントを考える楽しみができるから

老婦人© 1989 - Studio Ghibli

空を飛び宅急便として仕事をしていたキキ。

そんなある日老婦人に頼まれたパイを、孫に届ける仕事をします。

けれど、その配達はうまくいったものではありませんでした。

落ち込んでいたキキだけれど、老婦人はなんでも見通しているのか、配達をしてくれたこと、気を使って楽しく話してくれていたことのお礼に、キキにパイを焼きます。

そして彼女に「キキという女性に届けて欲しいの、それと彼女の誕生日も聞いてきてもらえないかしら?そうしたらケーキを約楽しみができるでしょう?」と。

キキは涙をこらえながら、この言葉を返します。

人に何かを贈るということがこんなにも温かいことなのだと、改めて実感し感動させられるシーンでしょう。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ4.「キキ…食べないの?もう夕方になっちゃうね

ジジ© 1989 - Studio Ghibli

落ち込んでるキキに言った言葉です。

猫なのに人間以上に気配りができることに尊敬します。

そのほかにも

なんか食べようよキキ。ぼくお腹すいちゃった

と、このセリフは本当の気持ちを言っていると思いますが、それでも「どうしたの?」と相手のことを深堀するのではなく、気持ちを切り替えさせようとしているところが、さすが相棒といったところでしょう。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ5.「この絵、消しちゃおうかって、何度も思ったんだよ 今日、キキに会ってさ、悩んでるキキの顔見たら、かけそうな気がしてきたの

キキとウルスラ© 1989 - Studio Ghibli

悩んでるキキとウルスラの会話です。

ウルスラの考え方は、何かに行き詰まったときなどにとてもタメになるものばかりです。

ふたりの会話の中で

私さぁ、キキくらいの時に絵描きになろうって決めたの 絵描くの楽しくてさ、寝るのが惜しいくらいだったんだよ それがね、ある日全然描けなくなっちゃった 描いても描いても気に入らないの、それまでの絵が誰かのマネだって分かったんだよ どこかで見たことがあるってね、自分の絵を描かなきゃって…

しっかりと自分と向き合って、どうしてダメなのか考えることができるウルスラ。

なかなか簡単なことではありません。

自分ができないからこそ、誰かから教えてもらう必要があります。

ウルスラから、壁の乗り越え方を教わると、少し先に進んだ自分になれるでしょう。

そういう時はジタバタするしかないよ 描いて、描いて、描きまくる

キキがつまづいたらどうするのか聞いたとき、「描きまくる」とウルスラ。

まずは、本当に無理かもしれないと思うまでやり続けることが大切と教えてくれます。

それでもダメなときは

描くのをやめる 散歩したり景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ

一度離れます。

違うことを考えたり、違う景色を見ることでほかの視点から物事を考えられるようになるので、ウルスラも散歩したり昼寝をしたりするのでしょう。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ6.「飛べ!

デッキブラシにまたがるキキ© 1989 - Studio Ghibli

飛行船に宙ぶらりんになったトンボを助けに来たキキがデッキブラシにまたがりながら言った一言です。

ジジの声も聞こえなくなり、空を飛ぶ力もなくなりつつあった彼女。

友達のトンボを助けたいという気持ちだけで、心から「飛べ!」と言うシーンは記憶に残ります。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ7.「まっすぐ飛びなさい、燃やしちゃうわよ

デッキブラシで空を飛ぶキキ© 1989 - Studio Ghibli

自分のほうきではないので、まっすぐ飛べないキキがデッキブラシにむかって言う一言です。

このときキキのほうきは折れて使えなくなっているので、掃除をしていたおじさんからデッキブラシを借ります。

自分のものではないので、もちろん言うことも聞きません。

けれど、「燃やしちゃうわよ」とひどい言葉が出るほどに焦っていること、トンボを早く助けたいと言う気持ちが伝わってきますね。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ8.「あのデッキブラシ わしが貸したんだ

デッキブラシのおじさん© 1989 - Studio Ghibli

デッキブラシを貸してくれたおじさんはこのシーンでしか登場しませんが、それでも印象に残る言葉でしょう。

テレビに映ってる人が知り合いであったり、直近で関わりがあったりすると、つい周りに自慢してしまうのは人の性なのかもしれません。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ9.「私、もうちょっとこの町にいるわ おソノさんのように私の事、気に入ってくれる人が他にもいるかもしれないもの

おソノさんに荷物を届けるキキ© 1989 - Studio Ghibli

少し自身のついたキキが言ったセリフです。

どんな街でも、誰か一人は自分を気に入ってくれる人はいます。

新しいことをはじめると、周りに顔なじみがいない状況になることが多いけれど、キキのように誰か一人でも自分を気に入ってくれるなら、ほかにもいるかもしれないと前向きに考えることは大切なことでしょう。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフ10.「落ち込む事もあるけれど、私この街が好きです

トンボとキキ© 1989 - Studio Ghibli

いろんなことを乗り越え、映画の終盤で言うキキの言葉です。

大変なことも多い、仕事も大変だけれど、仲のいい友達や気に入ってくれる人が居る街なら、好きと感じることができる、いいなと思うことができるキキの心の広さを感じられます。

魔女の宅急便(1989)の名言・名セリフのまとめ

飛びながらトンボたちと話すキキ© 1989 - Studio Ghibli

『魔女の宅急便』(1989)の名言は何かに行き詰まった時の乗り越え方や、人に対しての温かい気持ちなどを教えてもらえるものばかりです。

和やかなイラストでコミカルな内容の『魔女の宅急便』(1989)ですが、どのセリフもシーンも心に残るものばかりなので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

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