『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)の意味や魅力を音楽やストーリーとともにネタバレありで解説!
ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル 2017@:Columbia Pictures

1995年にロビン・ウィリアムズ主演で公開された『ジュマンジ』の実に22年ぶりの続編となる『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)

本作は前作を超える世界歴代興行収入約9億ドルを突破し、世界的な大ヒットを記録しました

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)の意味と作品の魅力をネタバレを交えながら紹介していきます。

 

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)の作品情報とキャスト

ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル 2017©:Columbia Pictuers

作品情報

原題:Jumanji:Welcome To The Jungle
製作年:2017年
製作国:アメリカ
上映時間:119分
ジャンル:アクション、アドベンチャー

監督とキャスト

監督:ジェイク・カスダン
代表作:『バッド・ティーチャー』(2011)『SEXテープ』(2014)

出演:ドゥエイン・ジョンソン/吹替:楠大典(ブレイブストーン博士)
代表作:『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)『スカイスクレーパー』(2018)

出演:ジャック・ブラック/吹替:高木渉(”シェリー”・オベロン教授)
代表作:『スクール・オブ・ロック』(2003)『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(2006)

出演:カレン・ギラン/吹替:白石涼子(ルビー・ラウンドハウス)
代表作:『ザ・サークル』(2017)『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)のあらすじ

スキルを確認するスペンサー 2017©:Columbia Pictures

4人の高校生がある日学校で、偶然古いテレビゲーム見つける。

ゲームを始めると彼らは「ジュマンジ」の世界に吸い込まれてしまう。

ゲームの世界ではそれぞれキャラクターが設定され、目的を達成しないと元の世界には戻れないのだ。

ミッションは伝説のジャガー像のもとに宝石を返すこと。

その宝石は悪党ヴァン・ペルトにより奪われ、「ジュマンジ」を呪われた土地へと変えてしまったのである。

「ジュマンジ」の平和を取り戻すため4人は一致団結してミッションのクリアを目指すが......。

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)の3つの見どころ

飛び蹴りを食らわすマーサ 2017©:Columbia Pictures

見どころ①:バラエティーに富んだキャラクター設定

ゲームの世界に入り込んでしまった主人公たちのキャラクター設定が魅力的です。

中でも、見た目は中年おじさんだが中身はイケイケ女子高生のジャック・ブラックがいい味出してて、思わず笑ってしまいます。

見どころ②:カレン・ギランが可愛い!

冴えない女子高生がゲームの世界ではイケイケガールに変身する。

演じるのはカレン・ギラン。

露出多めのへそ出しルックでとにかくセクシー。

彼女を見るだけでも価値があります。

見どころ③:シンプルで単純明快なストーリー

難しい話は一切なし、何も考えずに観れる作品です。

それでいて笑いあり、涙ありと緩急も自由自在。

老若男女問わず楽しめる娯楽作品に仕上がっています。

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)の感想

おじさんになったべサニー 2017©:Columbia Pictures

魅力的なキャラクターが面白い

ゲームの世界入り込んでしまった4人は全く正反対のキャラに変身してしまいます。

気弱なオタク高校生がドゥエイン・ジョンソン演じるマッチョマンになったり、冴えないガリ勉女子がセクシーな女戦士になったり。

最初はみんな戸惑いますが、それぞれ現実を受け入れようと奮闘する姿が見ていてどこか愛らしい!

違った人格になることで本当の自分を見つめ直すことができたり、理解できなかった相手と分かり合えるようになったりと、普通の高校生たちがゲームを通じて成長していく青春群像ムービーでもあるのです

中身は高校生だけど見た目はそれぞれ違ったゲームキャラ。

でもなぜか高校生に見えるは俳優たちの高い演技力にあります。

”ロック様”ことドゥエイン・ジョンソン演じるブレイブストーン博士は、中身は気弱なオタク高校生、スペンサー。

ゲームに入り込んだ直後は状況も理解できずオタオタして焦る姿はまさにスペンサーそのもの。

アクション俳優として名高い彼が、円熟味のある演技で魅せることによって作品に命を吹き込みました。

他のキャラクターも実に魅力的。

リア充女子高生べサニーは、ジャック・ブラック演じるメタボおじさんに大変身。

でもジャック・ブラックが女子高生に見えるんです!

発言や立振る舞いがどこからどうみても女子高生。

別人格を違和感を感じさせずに演じ切るのは見事というしかありません

リアルゲームのような世界に注目

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)は細部まで徹底的にこだわって作りこまれたエンターテインメント作品です。

キャラクターが”ライフ”を持っているのも、ゲーム世界を踏襲したもの。

ライフが無くなったらゲームーオーバーという設定は、ゲームをしたことがある人ならば思わず「にやり」とすることでしょう。

さらに各キャラクターにはスキルや弱点が設定されています。

そしてそれらが劇中で余すところなく活用されていて、無駄がないのです。

ちなみにブレイブストーン博士のスキルは「ブーメラン、クライミング、男気、スピード、キメ顔」弱点なしです。

無駄がないということはシンプルということであり、それが作品にリアリティと躍動感を与えてくれます

劇中にはNPC(ノンプレイヤーキャラ)なる者も出現します。

NPCとはプレイヤーが操作しないキャラのことで、決まったセリフしか喋らないという設定も実にリアルです。

俳優たちの見事な演技と、考え抜かれた設定。

二つが融合することにより、観ている者はまるで自分がゲームの世界にいるかのように錯覚してしまうのです。

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)の評価は?

メタボおじさんになったべサニー 2017©:Columbia Pictures

単純明快で痛快なエンターテインメント作品『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)

概ね高い評価でしたが、少し残念な部分もあったので、それらを交えながら作品の評価を書いていきたいと思います。

一部低評価の理由

本作には敵としてジャガー、サイ、カバ、蛇などが出現します。

しかし観る側からすると想定の範囲内で、ビジュアル的にはもう少し踏み込んだ物があっても良かったのではないかと思います。

キャラクターが魅力的で、設定も素晴らしかっただけに”敵”がもっと観客をあっと言わせるようなビジュアルで登場したらもっと作品が面白くなっていたに違いありません。

作品としては高評価

前述以外は高い評価を得られています。

Rotten Tomatoesでは支持率78%、平均評価6.2/10となっています。

「魅力的なキャストとユーモアで、オリジナルを楽しく面白いアップデートを行った」と批評しています。

興行的にも大成功であり、さらなる続編にも期待したい作品と言えるでしょう

”ジュマンジ”の意味とは?

Cardinal Games Jumanji The Game

”ジュマンジ”という言葉は,普段耳にしない聞きなれない言葉ですよね。

ここでは”ジュマンジ”の意味について考察していきます。

”ジュマンジ”とは1982年に発売されたボードゲームの名称です。

前作にあたる『ジュマンジ』(1995)はボードゲームが舞台でしたから、なんとなくイメージが湧くのではないでしょうか。

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)を盛り上げる音楽

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)の挿入歌は80年代から90年代にかけて活躍した伝説的ハードロックバンド、Gun'N' Rose(ガンズ&ローゼス)の楽曲です。

楽曲名は本作のサブタイトルにもなっている「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」

疾走感あふれるノリのいいナンバーで作品を盛り上げてくれます。

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)のまとめ

男を誘惑する練習しているマーサ 2017©;Columbia Pictures

ハチャメチャだけど、笑って泣けて感動ありのエンターテインメント作品『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(2017)

とにかく映画を楽しみたい、腹がよじれるほど笑いたい、そんな人におすすめの作品です。

一度でもゲームをしたことある人なら、共感できること間違いなし!

楽しい仕掛けとユーモアであっという間に時間が過ぎていきます

頭を空っぽにしてぜひ観てほしいです。

本作の他にもアドベンチャー映画のおすすめを紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。

アドベンチャー映画の人気おすすめを名作と最新作から紹介!

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