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力強い楽曲やダンスに注目! 映画『バーレスク』(2010)の魅力や意味を解説【あらすじ、感想、ネタバレあり】

2010年に公開されたミュージカル映画『バーレスク』(2010)。

全世界トータル・セールス3000万枚、グラミー賞4部門受賞の歌手クリスティーナ・アギレラが映画デビューとなった作品でもあります。

共演は同じくグラミー賞受賞歌手であり、『月の輝く夜に』(1987)でアカデミー主演女優賞を受賞したシェール。

そんな2大歌姫が共演した注目すべき作品です。

セクシーでゴージャスな歌とダンスで魅了する『バーレスク』(2010)について、あらすじと感想、作品の魅力をネタバレを交えて紹介していきます!

『バーレスク』(2010)の作品情報とキャスト


バーレスク(字幕版)

作品情報

原題:Burlesque
公開年:2010年
製作国:アメリカ
上映時間:119分
ジャンル:ミュージカル

監督とキャスト

監督:スティーヴ・アンティン
代表作:『バーレスク 』(2010)

出演者:クリスティーナ・アギレラ/吹替:魏涼子(アリ)
『バーレスク 』(2010)

出演者:シェール /吹替:高島雅羅 (テス)
代表作:『マスク』(1984)『月の輝く夜に』(1987)

『バーレスク 』(2010)のあらすじ

ダンスをするアリ:©︎Screen Gems

歌手になるため、仕事を探していた途中、バーレスク・ラウンジを見つけたアリ。

舞台の華やかさに感激したアリは、ウェイターのジャックに頼み込んでウェイトレスとして働くことになった。

ある日、アリに代役として舞台に上がるチャンスが巡ってくる。

チャンスをものにしたアリは主役に抜擢され、バーレスクは大盛況で賑わうように。

しかし、バーレスクは借金で存続の危機に瀕しており、アリはジャックに裏切られたことで喧嘩してしまう。

スターへの階段を上り始めたアリだったが…。

『バーレスク 』(2010)の3つの見どころ

舞台でショーをするアリ:©︎Screen Gems

見どころ①:セクシーでゴージャスなダンス

『バーレスク 』(2010)はセクシーでゴージャスなダンスが魅力的です。

バーレスクは大人のためのショー。

セクシーかつパーフェクトなショーに注目です。

見どころ②:圧倒的な歌唱力

主演のクリスティーナ・アギレラは名実ともに世界のトップシンガー。

グラミー賞4部門受賞という卓越した歌唱力に惹きこまれます。

共演したシェールも圧巻の歌唱力。

見どころ③:魅力的なストーリー

『バーレスク 』(2010)は歌とダンスだけではありません。

アリの成功していく姿や借金を抱えたバーレスクの行方、アリとジャックの恋。

見逃せないストーリーでも魅せてくれます。

バーレスクとは? 作品名の由来となる意味を説明

バーレスク:©︎Screen Gems

バーレスクの意味とは?

そもそもバーレスクの意味とは何でしょうか。

まずはバーレスクの意味について説明していきます。

バーレスク【burlesque】とは、からかうことを意味するイタリア語〈ブルラburla〉から生まれた言葉。

19世紀に入り、アメリカでは歌や踊り、寸劇、アクロバットなどをとりまぜた大衆的な娯楽となって発展しました。

簡単にいえば、セクシーダンス。

性的な笑いのコントや、ヌードに至らない女性のお色気を強調した踊りを含めたショーです。

キャバレーで踊られているダンスをイメージしてもらえれば良いでしょう。

といってもなかなかイメージできないかと思いますので、映画『バーレスク 』(2010)からのショーを見てみてください。

セクシーでゴージャスなショーに惹き込まれるはず。

作品名の由来

バーレスクという言葉の意味について説明しました。

ただ、本作ではテス(シェール)が経営する「バーレスク・ラウンジ」が主な舞台

ここでアリは舞台に感銘を受けて、ウェイターのジャックに頼み込んで、ウェイトレスとして働き始めます。

これも作品名の由来となっているのでしょう。

以上、バーレスク【burlesque】の意味と由来について説明したところで感想を紹介していきます!

【ネタバレあり】『バーレスク 』(2010)の感想

舞台でショーをするアリ:©︎Screen Gems

セクシーでゴージャスなショーに釘付け

セクシーなダンサーたちが華麗に踊るショーが『バーレスク 』(2010)の一番の見どころとなっています。

ダンスの完成度はとても高く、動きがキレキレ。

と、思えば動きのキレだけではなく、時には妖艶に踊る姿もまた惹きこまれます。

まるで超一流のエンターテインメントショーを見ているような感じで、最高のステージ・パフォーマンスになっています。

観た人は必ず魅了されると言ってもいいでしょう。

しかし、ダンスだけでは最高のステージ・パフォーマンスとはならず、超一流のエンターテインメントショーとまでは呼べません。

ここで華麗なるショーに押し上げているのが、主演クリスティーナ・アギレラの圧倒的な歌唱力。

全世界トータル・セールス3000万枚、グラミー賞4部門受賞という実績はやはり本物で、その才能が映画でも遺憾なく発揮されています。

彼女が主役でなかったら『バーレスク 』(2010)の魅力が半減していたというくらい、クリスティーナ・アギレラのパフォーマンスは素晴らしいものでした。

また、シーンは少ないですが、同じくグラミー賞受賞歌手であるシェーンにも歌う場面が。

シェーンの歌唱力もクリスティーナ・アギレラに負けず劣らず素晴らしいです。

ぜひ『バーレスク 』(2010)では、セクシーなダンスと2大歌姫の歌唱力が織り成す、ステージ・パフォーマンスに注目して観てください。

アリのサクセスストーリーにも注目

歌やダンス以外にも注目していただきたいのが、アリのサクセスストーリー。

『バーレスク 』(2010)の大筋はアリのサクセスストーリーとなっています。

このアリのサクセスストーリーには学べる点が多いのでは、と思いました。

成功する人はこういう人なのではないか、と。

その点を以下、3つの点にまとめてみました。

①:素早く大胆な行動力
②:しっかりとした準備
③:ピンチをチャンスに変える機転

それではひとつずつ解説をしていきます。

①:素早く大胆な行動力

アイオワの田舎町から歌手を夢見て単身ロサンジェルスへとやって来たアリは偶然、目にしたバーレスクの華麗なショーに心奪われます。

アリはすぐにここで働きたいと経営者であるテスに申し出ましたが、断られてしまいました。

しかし、アリはそれで終わらなかったのです。

なんとアリはそのあとすぐ、勝手にトレイを持ってウェイトレスとして働くことに。

その場ですぐ経営者に掛け合う素早い行動力と勝手にトレイを持ってウェイトレスをしてしまう大胆な行動力。

この2つの行動力があったからこそアリは成功したのでしょう。

②:しっかりとした準備

いざチャンスが巡ってきた時にしっかりとした準備をしていないとチャンスを逃してしまいます。

アリはバーレスクでウェイトレスとして働きだしてからしっかりとした準備をしていました。

本を見て研究したり、バーレスクで披露されるダンスを全部覚えたり。

数少ないチャンスをものにできる力も成功には必要です。

そのためにはしっかりとした準備が必要なのではないでしょうか。

③:ピンチをチャンスに変える機転

ニッキに変わってソロで踊ることになったアリ。

嫉妬したニッキは公演中にBGMの音源コードをスピーカーから抜く嫌がらせをします。

テスが幕を下げようとしたその時、アリは咄嗟の機転で歌い始めました。

結果、アリの抜群の歌唱力が披露され、その日の公演は大成功を収めることに。

それからアリの歌声は評判を呼び、バーレスクは連日満員の大盛況で賑わうようになりました。

そしてアリはスターの階段を上り始める。

成功するにはピンチをチャンスに変える機転も必要なのです。

『バーレスク 』(2010)の楽曲とダンスを紹介!

舞台でショーをするニッキ:©︎Screen Gems

それでは『バーレスク 』(2010)のショーを冒頭で紹介したのとは別のショーから見てみましょう。

こちらもセクシーでゴージャスなショーに惹き込まれるはず。

2ショー続けてどうぞ!

いかがでしょうか。

刺激的でセクシーなダンス、そして大人の雰囲気が漂う楽曲だったかと思います。

さらには衣装までセクシー!

『バーレスク 』(2010)ではこのような大人の女の色気たっぷりな楽曲とダンスがたくさん披露されます。

映画の1シーンとは思えないくらい最高のパフォーマンスにくぎづけ。

『バーレスク 』(2010)で使用された楽曲が気になるかたもいらっしゃるかと思いますので、以下にまとめてみました。

使用曲一覧
・Something's Got a Hold on Me
・Welcome to Burlesque
・Tough Lover
・But I Am a Good Girl
・Guy What Takes His Time
・Express
・You Haven't Seen the Last of Me
・Bound to You
・Show Me How You Burlesque
・The Beautiful People (From "Burlesque")

『バーレスク 』(2010)のオリジナル・サウンドトラックが発売されていますので、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?


『バーレスク 』(2010)の評価は?

バーレスクのダンサーたち:©︎Screen Gems

『バーレスク 』(2010)はどのような評価がなされているのでしょうか。

映画レビューサイトでのレビューをいくつかまとめると、

・「シェールとクリスティーナ・アギレラの歌唱力に圧倒される」
・「ショーがどれも飽きなくてあっという間に終わっちゃった」
・「歌とダンスが最高すぎる」

など『バーレスク 』(2010)を絶賛する声が多数!

さらに全体の点数としても5点満点中4.1と高評価です。

やはり多かったのがシェールとクリスティーナ・アギレラの歌唱力、そして歌とダンスを評価する声。

なかには「多分今までみた映画の中で一番好き」という評価もありました。

歌とダンスの完成度は数多あるミュージカル映画の中でもトップクラス。

ミュージカルに抵抗ある人はその価値観がひっくり返ってしまうのでは?

それくらい『バーレスク 』(2010)は最高のミュージカル映画に仕上がっています。

『バーレスク 』(2010)のまとめ

舞台でショーをするアリ:©︎Screen Gems

大人の女の色気たっぷりなミュージカル映画『バーレスク 』(2010)。

クリスティーナ・アギレラとシェールの歌唱力はやはりホンモノでした。

本作ではセクシーなパフォーマンスで魅せてくれましたが、アリという女性のサクセスストーリーでも楽しませくれます。

夢を抱き、強く生きていくアリの姿は現代の女性の理想像となるのではないでしょうか。

ぜひ女性にこそ観ていただきたい作品です。

本作の他にも音楽に魅了されるミュージカル映画のおすすめを紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。

 

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