マーベル(MCU)シリーズ遂に完結!『アベンジャーズ/エンドゲーム』を考察【あらすじ、感想、ネタバレあり】

映画シリーズ史上、世界最大の興行収入を記録しているMCUシリーズ。

記録的な偉業を成し遂げたマーベル・スタジオの10年間の集大成ともいえる作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が2019年4月26日に日本で公開。

本作に繋がる前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の衝撃のラストから1年が経過。

本作は、世界的に期待度され、日本でも劇場での本作の上映回が連日満員の状態が続きました。

そんな超話題作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の考察と感想をあらすじ、ネタバレを交えながら紹介していきます。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の作品情報とキャスト

作品情報

原題:Avengers: Endgame
製作年:2019年
製作国:アメリカ
上映時間:181分
ジャンル:アクション

監督とキャスト

監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
代表作:『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(2014)

出演者:ロバート・ダウニー・Jr/吹替: 藤原啓治(トニー・スターク / アイアンマン)

出演者:クリス・エヴァンス/吹替:中村悠一(スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ)

出演者:マーク・ラファロ/吹替:宮内敦士(ブルース・バナー / ハルク)<ハルクの声:ルー・フェリグノ>

出演者:クリス・ヘムズワース/吹替:三宅健太(ソー)

出演者:スカーレット・ヨハンソン/吹替:米倉涼子(ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ)

出演者:ジェレミー・レナー/吹替:宮迫博之(クリント・バートン / ホークアイ / ローニン)

出演者:ドン・チードル/吹替:目黒光祐(ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン)

出演者:ポール・ラッド/吹替:木内秀信(スコット・ラング / アントマン)

出演者:ブリー・ラーソン/吹替:水樹奈々(キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル)

出演者:ブラッドリー・クーパー/吹替:加藤浩次(ロケット)

出演者:カレン・ギラン/吹替:森夏姫(ネビュラ)

出演者:ジョシュ・ブローリン/吹替:銀河万丈(サノス)

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のあらすじ

宇宙船に取り残されたトニースターク:© Marvel Studios 2019

史上最恐の敵である”サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含めた全宇宙の生命が半分にされてしまった。

しかし、絶望に打ち拉がれるばかりではない。

地球での戦いで生き延びたアベンジャーズのメンバーであるキャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ、ハルク、ホークアイ、そしてサノスとの戦いの果てに宇宙を漂うアイアンマン。

既存のメンバーと地球の危機に集結したロケット、ネビュラ、キャプテン・マーベル、アントマンらを加え、35億人の未来のため、失った仲間のために、最後にして史上最大の逆襲(アベンジ)に挑む……!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の3つの見どころ※ネタバレあり

生き残ったアベンジャーズ:© Marvel Studios 2019

愛してやまないシリーズだけに見どころを選ぶのにも一苦労。

とりあえずこれだけでも押さえておくべき見どころを3つにまとめました。

※ネタバレも一部含んでいるので注意してください。

見どころ①:史上最大の逆襲(アベンジ)

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の絶望から1年の時を経て、描かれる結末。

全く予想できない展開がリークされるのを恐れ、ネタバレ禁止令がマーベル公式からも発令される厳戒態勢でした。

特に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でネタバレを口走ってしまったキャスト(トム・ホランド)がいたために今回は、キャストにもストーリーの全貌を明らかにしなかったといいます。

映画史に残る先の読めない結末が描かれる本作に期待です。

見どころ②:全世界注目の映画

https://twitter.com/TwitterJP/status/1124167591453286400

世界の興行収入から見ても、SNSでの話題度を見ても全てがこれまでにないスケールの本作。

興行収入では、歴代ヒット作ベスト10の中でも、およそ半分がMCUの作品となっています。

さらにTwitter上で最もツイートされた映画がアベンジャーズ/エンドゲームとなったことからも世界最大級の注目作品といえるでしょう。

見どころ③:10年に渡るMCUの総決算

世界最高の興行収入を記録しているマーベルシリーズ。

そんなMCUの作品群では、各作品に登場するヒーローを”推し”として応援しながら鑑賞している人が多数存在することも大きな特徴です。

ストーリーはもちろん愛され続けるMCUの魅力的な全キャラクターの50人以上が集合する本作。

『アイアンマン』(2008)から製作されてきた壮大な物語と、全ての伏線を回収し、点として散りばめられたクロスオーバーポイントが線となり、紡がれるストーリーは泣けるに違いないでしょう!

【ネタバレ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の感想

アベンジャーズ:© Marvel Studios 2019

本作について感想を書こうにも10年分の作品群なので、何から書けばいいか分からず、長文になることが予想されました。

そこで、無数にある書きたいポイントを絞って感想として書いていきます。

具体的な内容としては以下の通りです。

・本作を理解するうえで重要となる概念を解説
・本作のストーリー(前半・中盤・後半)
・本作の結末について

本作が最高の作品だったことは前提としながら以上の点についてネタバレを踏まえて解説していきます。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)は今年一のエンタメ作品

これまで公開されてきた全作品の知識なくしては本作を語ることはできないでしょう。

それだけ全ての作品への愛と全てのファンへの愛を感じる作品でした、

長期間愛される作品だけあってそれぞれのキャラクターに根強いファンがいます。

そんななか本作の内容の中心となるのは、やはり『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)で生き残ったアベンジャーズのメンバー達。

なかでも鍵を握る重要な役割を担う人物がアントマンでした。

本作の鍵を握る量子世界とは?

左からホークアイ、アントマン、ネビュラ:© Marvel Studios 2019

アントマンは何度か他のMCUとクロスオーバーがあり、アベンジャーズシリーズではアベンジャーズの一員として共闘する場面もありました。

しかし、いずれも重要な役どころではなく、中心的に描かれることは少ない印象。

そんな彼についてまとまると、

・これまで刑務所で服役

・アイスクリーム屋のアルバイトをクビになる

・離婚した妻から養育費が払えないことから軽蔑される

・別離した愛する娘に会えない

などとても可哀想な役どころ。

このようなこともあり本作の鍵となったのが、アントマンシリーズで描かれてきた量子力学の話であり、鍵を握る人物となるのがアントマンというだけで胸熱でした。

『アントマン&ワスプ』(2018)は、エンディングが一部『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)クロスオーバー

アントマンことスコット・ラングを量子の世界に残したまま、博士が消されてしまうという衝撃の展開が待ち受けていました。

とはいえ、『アントマン&ワスプ』(2018)で描かれていたことは、30年以上も前に量子の世界に取り残されたままとなっていたハンク・ピム博士のパートナーである初代ワスプである”ジャネット”の救出です。

これによって量子の世界に取り残されても命を失うものではなく、量子世界と現実世界とでは時間の感覚まで異なるということが分かります。

また悪役として描かれるゴーストは量子世界の力の干渉によって、物資をすり抜けるという能力を獲得。

ゴーストの存在によって量子世界についての知識が無くても、量子世界の概念について理解することができます。

ゴーストの能力は、半分は存在していて半分は存在していない存在ということ。

つまり、現実世界と並行世界を往来することで姿を消したり、現したりすることができるのです。

このような概念で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)で”サノス”によって失われた仲間を取り戻すために役立ちます。

『アントマン&ワスプ』(2018)の解説や伏線・感想を知りたい方はこちら↓

アベンジャーズシリーズの鍵を握る映画『アントマン&ワスプ』(2018)の伏線や作品の魅力・登場人物を解説【あらすじ、感想、ネタバレあり】

タイムリープを描く物語中盤

復讐を誓うアベンジャーズ:© Marvel Studios 2019

サノスが別の惑星で作物を育てながら農場で隠居暮らしをしている事実を突き止めたアベンジャーズ。

彼らは急いでサノスの元に向かいますが、サノスは既に、インフィニティストーンをこの世から消し去っているという衝撃の事実が発覚。

怒りに震えるソーは、サノスの首を落としますが、何の解決にもなりません。

失った仲間を取り戻す手立てはなく為す術もないアベンジャーズは、半分の人口のまま5年の月日を過ごすことになります。

そして、アントマンが気づいた量子世界を活かしたタイムリープが役立つことになっていくわけです。

スコットがアベンジャーズの基地に戻ると、実験を繰り返した末に、過去に戻ることに成功。

この間にも、

・娘と妻とともに平穏で幸せな生活を営むアイアンマンことトニー・スタークが家族と別れ、戦場へと向かう葛藤

家族を失ったホークアイの行き場のない感情

などアベンジャーズのメンバー個人に焦点を当てながらヒーローとしてだけでなく、人間としての感情を丁寧に描いていました。

それからタイムリープを利用してインフィニティストーンをサノスよりも先に集めるという計画を実行します。

ここでタイムリープによって受ける制約について、後にドクター・ストレンジの師匠となる最高の魔術師エンシェント・ワンが説明

説明によると1つになっている時間軸が、インフィニティストーンの分裂によって複数の分岐が生まれ、未来が変わってしまう可能性があるというもの。

これによってインフィニティストーンを使用した後は、元の時間と場所に石を戻すという必要性について明らかになります。

時間と制約について説明しつつも、順調にインフィニティストーンを集めていくアベンジャーズ。

しかし、一筋縄ではいかず、ネビュラが捕まったことがきっかけとなり、サノスに計画が漏洩

同時にソウルストーンを手に入れるための試練に挑んだホークアイとブラック・ウィドウ。

大切な人と引き換えに手に入れることができるソウルストーンの試練を前に、ブラック・ウィドウが犠牲になりました。

取り返しの聞かない心の傷を負いながらも、インフィニティストーンを全て集めたアベンジャーズは、何とか現在に戻ることに成功。

物語終盤!サノスとアベンジャーズの全面戦争

サノス:© Marvel Studios 2019

事前に情報を掴んでいたサノスは、十分な対策を行ったうえでアベンジャーズを急襲

これによって予期していなかったタイミングでサノスとの全面戦争が始まっていきます。

世界の生命を取り戻すために戦った既存のメンバーにドクター・ストレンジが結集させたメンバーを加えた全てのマーベルヒーローサノス軍との総力戦。

全面戦争となる合戦は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『スター・ウォーズ』に匹敵する映画史に残る戦いだったと思います。

10年間描かれてきたマーベルヒーローそれぞれに見せ場があり、あらゆる苦難を乗り越えた果てに戦いに挑む彼らの姿を見ているだけでしびれました。

戦いの場面にも関わらず、思いが溢れて目頭が熱くなります。

ストーリーだけでなく、戦闘シーンでも泣けるということにも頷け、キャラクターへの愛を感じる決戦は、本作最大の見せ場といっていいでしょう。

【ネタバレ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の評価

雷を纏うソー:© Marvel Studios 2019

戦闘シーン、活躍している姿、宿敵のサノスを撃破することができたというだけで十分に満足できる『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)。

本作の評価にはどのようなものがあったのか紹介します。

史上稀に見る高評価を記録

国内最大の映画レビューサイトFilmarksを見てみると、本作の評価は5点満点中で4.6という驚愕の数字を記録。

映像、キャラ立て、興奮、感動のあらゆる展開が詰まったMCU10年間の総決算に殆どの人が文句なしの高評価をつけていると分かります。

タイムリープの難しさが低評価の要因!?

否定的な意見については本作のストーリーに関するものがほとんど。

決してハッピーエンドとはいえない物語のエンディングにスカッとしない方もいたということでしょうか。

特に本作の主軸となるタイムリープについては疑問を感じたことも否めません。

タイムリープを扱う際に、

①:タイムリープの概念の理解が困難

②;何度でもやり直せる

上記の2点が非常に難しいと思います。

まず①のタイムリープの概念について、

こちらはエンシェント・ワンの説明に加えて、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ターミネーター』とは違う」などと細かく説明していました。

そして、②の何度でもやり直せるということについて。

タイムリープの性質上、過去に戻って未来を変えるという選択を満足いくまで繰り返せると最後は必ず上手くいくという前提で見てしまいます。

個人的に残念だったポイント

脱線しますが、個人的に残念だったポイントとして、ソーのヴィジュアルが太ったままの状態で最後まで迎えたことが残念でした。

最終決戦くらいいつものソーが見たかった気もしますが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの登場に期待したいと思います。

【ネタバレ】ラストについて考察

ナターシャ:© Marvel Studios 2019

最後に、誰もが予測不可能だった衝撃のラスト、エンディングについてネタバレを踏まえて考察していきます。

犠牲になったメンバーについて

最後の戦いに向けて犠牲になってしまったアベンジャーズのメンバーは、

・ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ
・トニー・スターク/アイアンマン

以上の2人。

ナターシャはソウルストーンを手に入れるための試練で犠牲に。

トニーは、最後にサノスをはじめとする敵全員を消し去るために、指パッチンでインフィニティストーンの力を使い、命を落とします。

ガントレットを使用した指パッチンの威力については、サノスがヨボヨボになって農園を営んでいたこと、ハルクの右半身がボロボロになったことからも証明済み。

これを通常の人間が使えば命はないでしょう。

両者とも自己犠牲によって、命を落とすということがヒーローとしての使命を全うした泣けるポイント。

今後の展開から考えるとアイアンマンの存在は、かなり万能な立ち位置であり、スーツを遠隔で操作できることも考えると多くのヒーローが戦いに出向く必要も感じなくなります。

それこそトニーが言っていたように市民にスーツを配るようなことがあると、パワーバランスが大幅に変わる可能性は否定できません。

復活しなかったメンバー

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)で犠牲になったメンバーで『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)では登場しなかったメンバーは以下の通り

・ヴィジョン
・ヘイムダル
・ロキ

3人が戻ってくることはありませんでした。

ヴィジョンの力の源は、マインドストーンだったことを考えると復活は難しかったということでしょうか。

他の2人はサノスによって殺されたわけですが、インフィニティストーンの力によって失った生命以外を復活させることはできなったということだと思います。

生存・消息不明のメンバー

本作で生存・消息不明のメンバーは以下の通り。

・タニリーア・ティヴァン/コレクター
・ガモーラ

コレクターについては消息が描かれていないので、どうなったのかが不明です。

ガモーラは本来の世界線ではサノスがソウルストーンを手に入れるための試練の犠牲になります。

そして過去からやってきたガモーラが指パッチンで消えてしまったのかどうかが不明です。

心を入れ替える様子が描かれていましたが、アベンジャーズ側についたかどうかということは疑問であり、正義の心があったのかどうかは描かれていません。

その後、ガモーラを映す場面がなく、スターロードが彼女の写真を見つめていたことが意味深であり、憶測を呼ぶことでしょう。

命を落としたメンバーは今後登場しないのか?

これから先でトニーやナターシャが登場するかどうかは明言されておらず、今後MCUに登場するかどうかは分かりません。

トニーは自分が命を落とす可能性を考え、家族へのメッセージを残しているなど用意周到な人物でもありました。

今後何らかの形で出演ということはあるかもしれません。

これからのMCU・アベンジャーズはどうなる?

史上最大の決戦を終えたアベンジャーズ。

フェイズ3を終えて、フェイス4に入っていくMUCがこれから先どのように展開していくのかということをまとめていきます。

MCUを降板する俳優

本作を最後にシリーズから登場しないことはストーリーとしてだけでなく、俳優が降板を明言している場合もあります。

その1つがキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンス

インフィニティー・ストーンを元の場所に戻しに過去に戻ったキャプテン・アメリカは過去で自分の人生を謳歌し、老人となり、戻ってきました。

クリス・エヴァンスが本作を最後にキャプテン・アメリカを降板することは発表されていたので、良い最後だったと思います。

またソーを演じるクリス・ヘムズワースもこれから先の契約更新はしていないということで今後登場しないメンバーが増える可能性は十分にあります。

フェイズ4で公開される作品について

マーベルは2019年5月現在で2020年以降のMCU関連作品の公開スケジュール発表しています。

これによると3年で8本が製作されるとのことで、2020年から2022年までのマーベル・スタジオ作品の公開スケジュールは以下の通り。

マーベル・スタジオの2020年以降の公開スケジュール

2020→2
2021→3
2022→3

以上のペースで公開を予定しており、3年間で8作品を公開するようです。

ちなみにまだタイトルは明らかになっていません。

登場するヒーローが決定している作品一覧

現在進行している作品の一覧は以下の通りです、

・ブラック・ウィドウ単独作品。

・『ジ・エターナルズ(原題) / The Eternals
アンジェリーナ・ジョリーが出演交渉中ということもあり話題を集める作品です。

・『シャン・チー(原題) / Shang-Chi
初のアジア系ヒーローが活躍する作品!

・『ドクター・ストレンジ』続編

・『ブラックパンサー』続編

・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第3

以上の通りです。

他にも、ロキが主演となるドラマシリーズ。

スカーレット・ウィッチが主演となるドラマシリーズ。

などのドラマシリーズも制作されるようです。

さらに細かくは、時系列と作品群をまとめた記事をあげています。

話題のMCU(マーベル)映画どれから観たらいい?全作品の順番と時系列を解説!!【2019年】【MCU

補足情報:ここにも注目!

ホークアイ:© Marvel Studios 2019

東京が舞台のシーン

本作ではホークアイが東京で日本のヤクザと戦っているシーンがあります。

日本を代表する俳優であるアキヒコこと真田広之と一対一で戦う場面は、日本のファンとしては嬉しいポイント。

東京を舞台とした街並みは、文字こそ日本語でしたが、全体的に日本とは思えない違和感を感じることには思わずツッコミを入れたくなりました。

覚醒するキャプテン・アメリカ

本作の中でキャプテン・アメリカがソーの武器であるムジョルニアを扱う場面がありました。

雷を操るキャップに興奮した方も多いと思います。

実はこの場面は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)での伏線を回収したシーンとなっていました、

エイジ・オブ・ウルトロンでアベンジャーズのメンバーがムジョルニアを持ち上げられるかどうかを試していくシーンで、実はキャプテン・アメリカが持ち上げられたと監督のルッソ兄弟が明言しています。

実際はムジョルニアを持ち上げられたキャプテン・アメリカはソーへの敬意から持ち上げられないフリをしていたそう。

確かにキャプテン・アメリカが挑戦するとムジョルニアが動き、笑顔だったソーが一瞬真顔になるカットがありました。

だからこそエンドゲーム内で「やっぱり持てると思ってた!」というソーの発言に繋がります。

他にも多くの伏線を回収しているので、探してみるとさらに楽しめるはず。

まとめ


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ここまで『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の感想をネタバレを交えながら書いてきました。

シリーズとしても映画史としても1つの時代が終わったと感じる本作。

レビュー通りの高評価を与えるべき作品でしたし、大満足の完成度でした。

評判も高い上でに完成度も非常に高いので、2019年度アカデミー賞へのノミネートなども可能性があるのではないでしょうか。

そして、アベンジャーズが始まる前の物語であるキャプテン・マーベルについても記事も詳しく書いています。

アベンジャーズが始まる前の物語、映画『キャプテン・マーベル』を解説【あらすじ、感想、ネタバレあり】

2019年のベスト映画ランキングを紹介しているので、興味のある方はこちらから確認してみてください!
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