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日本でもリメイク!映画『50回目のファースト・キス』(2004)の魅力を主題歌とともに紹介【あらすじ、感想、ネタバレあり】

2004年に公開され、全米初登場1位を記録したラブ・コメディ映画『50回目のファースト・キス』(2004)。

ハワイを舞台に、記憶障害の女性ルーシーに一途な愛を貫くヘンリーの姿がおもしろくも、心打たれます。

映画レビューサイトの評価でも5点満点中4.0という高評価!

ちなみに今作品は2018年に福田雄一監督、山田孝之と長澤まさみのW主演でリメイクされています。

原作のアメリカ版、日本リメイク版どちらもおもしろいのでおすすめ。

観た人誰もが一途に恋をしたくなってしまう『50回目のファースト・キス』(2004)についてあらすじと感想、作品の魅力をネタバレを交えて紹介していきます!

『50回目のファースト・キス』(2004)の作品情報とキャスト


50回目のファースト・キス (吹替版)

作品情報

原題:50 First Dates
公開年:2004年
製作国:アメリカ
上映時間:99分
ジャンル:ラブロマンス

監督とキャスト

監督:ピーター・シーガル
代表作:『N.Y.式ハッピー・セラピー 』(2003)『セカンド・アクト 』(2018)

出演者:アダム・サンドラー/吹替: 森川智之 (ヘンリー・ロス)
代表作:『再会の街で』(2007)『ウェディング・シンガー』(1998)

出演者:ドリュー・バリモア /吹替:松本梨香(ルーシー・ホイットモア)
代表作:『 E.T.』(1982)『エバー・アフター』(1998)

『50回目のファースト・キス』(2004)のあらすじ

ルーシーとヘンリー:©︎ SPE/Columbia

ハワイの水族館で獣医師として働くヘンリーはある日カフェでルーシーという女性に出会う。

意気投合するが、翌日会うとルーシーはヘンリーのことを忘れていた。

実はルーシーは1日しか記憶を保持できない記憶障害だったのである。

毎日、様々な手段でルーシーへアタックし続けるヘンリー。

そんな中、ルーシーは自分が記憶障害であることを知ってしまう。

そこでヘンリーはビデオを作製し、毎朝彼女に見せて人生を取り戻すよう行動する。

少しずつ進展していく二人の仲。

だが、ルーシーは自分がヘンリーの重荷になると思い、別れを決意する。

記憶から完全にヘンリーを消すというルーシーにヘンリーは……。

『50回目のファースト・キス』(2004)の3つの見どころ

ルーシーとヘンリー:©︎ SPE/Columbia

見どころ①:一途に愛を貫くヘンリー

一途に愛を貫くヘンリーがとても素敵。

毎日ルーシーにアタックし続けたり、ルーシーのためにビデオを作製したり。

凝ったデートの誘いには笑ってしまいます。

見どころ②:感動の中にも笑いあり

記憶障害をもったルーシーとそれを支えるヘンリーのラブロマンス。

ですが、そのロマンスの中にも笑いあり!

ラブロマンスとコメディが絶妙なバランスになっている名作です。

見どころ③:個性豊かなキャラクター

主人公ヘンリーとルーシーをはじめ、個性豊かなキャラクターがそろっています。

ヘンリーの親友ウーラ、ルーシーの弟ダグ、水族館職員の同僚……。

みんなクセの強いキャラなので一度見たら忘れないかも。

【ネタバレあり】『50回目のファースト・キス』(2004)の感想

ルーシーとヘンリー:©︎ SPE/Columbia

一途な愛を貫くヘンリーに感動

『50回目のファースト・キス』(2004)の魅力はなんといってもルーシーを一途に愛するヘンリーの姿です。

ルーシーは事故の後遺症で短期記憶喪失障害(前向性健忘)という1日しか記憶を保持できない障害をもってしまいました。

1日経ったらその日の記憶はすべてリセットされてしまう。

会ったことも、話をしたことも、恋人であることもすべて。

とても大きな障害です。

しかし、そんな障害ものともせず、毎日、恋をさせようと初対面からルーシーに声をかけてアタックし続けるヘンリー。

もしも自分であったらと考えると、たとえ恋をしたとしてもそこまでできる自信はありません。

「どうせ覚えてないならいいや」と諦めているでしょう。

だからこそヘンリーの一途さが素敵に思えます。

ルーシーのためにビデオを作製し、夢である海洋探索まであきらめようとする……。

ヘンリーを見ていると一途に愛する大切さと素晴らしさに気づかされます。

コメディとしてもおもしろい

ラブロマンスである『50回目のファースト・キス』(2004)ですが、コメディとしての魅力も。

キャラクターの個性からセリフ回しまで、随所に“笑い”が散りばめられています。

特に前半はコメディ色が強く、ヘンリーの凝ったデートの誘いには注目して欲しいところ。

キャラクターに関しては、ルーシーの弟ダグとヘンリーの親友ウーラがなかなかクセの強いキャラを発揮して笑わせてくれます。

また、人間だけでなくセイウチやペンギンといった動物たちとの掛け合いにも注目。

ちょっと下品なジョークもありますが、動物にも笑いを仕掛けてくるのはなかなかのもの。

笑いでも魅せてくれる『50回目のファースト・キス』(2004)です。

2018年に日本でリメイク

弓削大輔と藤島瑠衣:©︎ SPE

山田孝之と長澤まさみのダブル主演でリメイク

『50回目のファースト・キス』(2004)は2018年に日本でリメイクされました。

監督は『勇者ヨシヒコ』シリーズ『銀魂』シリーズなどを手がけた福田雄一監督。

主演に山田孝之、長澤まさみという豪華なキャストを迎えています。

気になるアメリカ版との違いについて見ていきましょう。

アメリカ版と日本版との違い

原作との違いは主人公の職業と夢くらいで、話の筋はほぼ同じ。

ちなみに原作では水族館で獣医師として働き、海洋探索を夢みていますが、日本リメイク版では、ツアーガイドとして働き天文学の研究をしているという設定。

日本リメイク版では“福田雄一監督らしい笑い”がたくさんあっておもしろいです。

コメディの部分は日本のほうがおもしろいかも。

もちろん笑いだけでなく、ラブロマンスもバッチリ。

福田雄一監督作品ではお馴染みのムロツヨシや佐藤二朗も出演し、脇を固めています。

『50回目のファースト・キス』(2004)もおもしろいですが、日本リメイク版もおもしろいのでおすすめ。

違いを楽しみながらぜひ観てみてください!

『50回目のファースト・キス』(2004)の評価

ルーシーを演じるドリュー・バリモア:©︎ SPE/Columbia

『50回目のファースト・キス』(2004)の洋画版の評価

『50回目のファースト・キス』(2004)のレビューではどのような声があがっているのでしょうか。

まずはアメリカの原作版から。

・「笑いあり、涙ありのあまりにもまっすぐな愛の物語」
・「悲しい設定だけど素敵な映画」
・「ウルっとくる場面も何度かありとっても満足できた良い映画」

アメリカの原作版は評価の高い声が多いようです。

レビューの点数でも4.0という高評価。

『50回目のファースト・キス』(2004)の日本版リメイクの評価

それに対し、日本リメイク版では賛否両論の声が。

・「原作の方が自分的には好きかも」
・「やはり洋画を日本版にするのは無理」
・「思ってたよりめちゃくちゃ良かった!」

多かったのは「原作に忠実過ぎる」という声。

確かに日本リメイク版は原作に忠実でストーリーの流れなどほぼ一緒でした。

しかし、レビューの点数では5点満点中3.8と決して低いわけではありません。

アメリカ原作版も日本リメイク版、どちらも高評価であり、要は好みの問題かと。

違いをあげるとしたら、アメリカの原作版はラブロマンス色が強め、日本リメイク版はコメディ色が強めといったところでしょうか。

個人的にはどちらも素敵な映画だと思いますので、両方観ていただきたいと思います。

『50回目のファースト・キス』(2004)の主題歌

ヘンリーを演じるアダム・サンドラー :©︎ SPE/Columbia

魅力的な主題歌/挿入歌は必聴!

『50回目のファースト・キス』(2004)では素敵な挿入歌が使われているので紹介したいと思います。

The Beach Boys (ザ・ビーチ・ボーイズ)の『素敵じゃないか』。

原題は『Wouldn't It Be Nice』。

ルーシーが口ずさむほど好きな曲で劇中で何度か流れる曲です。

今から50年以上も前の曲ですが、邦題通りとても素敵な曲で聞いているとハッピーになれる一曲。

映画の世界観とも合っているのでぜひ聞いてみてください。

 

続いて日本リメイク版の主題歌と挿入歌を見ていきましょう。

日本版の主題歌

日本版での主題歌は平井堅「トドカナイカラ」。

MVには日本版映画の映像を使用したバージョンもあり、ポップなサウンドで心地よいです。

こちらと合わせてチェックしていただきたい挿入歌が、山崎まさよしの『One more time,One more chance』。

『素敵じゃないか』と違い、切ないバラード系の曲。

まったく系統の異なる曲ではありますが、素敵な曲に変わりはありませんのでこちらも聞いてみてください。

いかがでしたでしょうか。

どちらも素敵な曲だったと思うので、ぜひ映画では感情を盛り上げてくれる挿入歌にも注目しながら楽しんでいただきたいです。

おわりに

ルーシーとヘンリー:©︎ SPE/Columbia

感動と笑い、そして一途に愛する大切さと素晴らしさを届けてくれた『50回目のファースト・キス』(2004)。

なんとこの話が実話をもとにしているというから驚き。

たとえ大きな障害があったとしても、お互いを愛する心があればどんなことも乗り越えられるはず

ヘンリーとルーシーのように。

何度でも観たくなる素敵な映画『50回目のファースト・キス』(2004)。

愛する人と観てみてはいかがでしょうか。

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