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【X-MEN時系列】どれから観ればいい?X-MENシリーズの観るべき順番やあらすじを徹底解説!矛盾していると言われる理由とは?

『X-メン』(2000)からスタートしたX-MENシリーズ

全13作からなる映画ユニバースです。

ウルヴァリンやデッドプールといったスピンオフ作品も多数あり、シリーズの時系列も混乱しているので、「どれから観たらいい?」と迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?

今回は、X-MENシリーズの順番を整理し、あらすじと、シリーズとして押さえておきたいポイントをあわせてご紹介します。

X-MEN(エックスメン)シリーズとは?

X-MENシリーズは、マーベル・コミックが原作の映画ユニバース。

マーベル・コミック原作の映画作品には、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)や、『スパイダーマン』シリーズ、『ファンタスティック・フォー』シリーズなどがあり、X-MENシリーズもその1つです。

X-MENは、第1作目『X-メン』(2000)を2000年にすでに成功させ、アメコミ映画の発展に大きく貢献。

その後シリーズは終了したかと思われましたが、MCUのヒットに続いて『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011)でリブート。

そしてこのリブート(※過去シリーズとは別物の仕切り直し)したはずの新シリーズ『X-メン』(2000)~の旧3部作に繋げるというミラクルを達成。

また、X-MENシリーズは“同じくマーベル・コミックが原作”というだけで、MCUとはなんの関係もありません

そして、2019年にX-MENの権利がディズニーに買収されたことで、これまでのX-MENシリーズは事実上終了。

その結果、ディズニー傘下であるMCUと、新X-MENの合流が期待されることに。

X-MENシリーズの作品時系列と劇場公開の順番を解説

作品の時系列と、劇場公開順をそれぞれご紹介します。

作品の順番・時系列

X-MENシリーズを、作中の時代設定の順番に並べてご紹介します。

まず、重要ポイントとして、X-MENシリーズにはタイムラインが2つあります

『X-MEN:フューチャー&パスト』で行われた歴史改変により、タイムラインが分岐し、2つの並行世界が存在するような状況です。

そのため、ここでは2つのタイムライン(A、B)に分けてご紹介します。

共通部分の時系列
①X-MEN:アポカリプス(古代シーン)[紀元前]
②ウルヴァリン: X-MEN ZERO[1800年代~1980年頃]
③X-MEN:ファースト・ジェネレーション[1962年]
④X-MEN:フューチャー&パスト(本来の過去シーン)[1973年]

まず、上記のように、1973年以前の出来事は2つのタイムラインに共通する出来事です。

このあと、2つのタイムラインに分岐

タイムラインA(歴史改変前に存在した時系列)
①ウルヴァリン:X-MEN ZERO[1800年代~1980年頃]
②X-メン[2003年頃]
③X-MEN2[2003年頃]
④X-MEN:ファイナル ディシジョン[2006年頃]
⑤ウルヴァリン:SAMURAI[2013年]
⑥X-MEN:フューチャー&パスト(未来シーン)[2023年]
タイムラインB(歴史改変後に分岐した時系列)
①X-MEN:フューチャー&パスト(過去シーン)[1973年]
②X-MEN:アポカリプス[1983年]
③X-MEN:ダーク・フェニックス[1992年]
④デッドプール[2016年頃]
⑤デッドプール2[2018年]
⑥X-MEN:フューチャー&パスト(改変された未来シーン)[2023年]
⑦LOGAN/ローガン[2029年]

このように、旧3部作と『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』以降の新シリーズが存在し、「“新シリーズ=新しいタイムライン”というわけでもない」ところが混乱ポイント

(「旧3部作」など、シリーズごとの特徴は、後述する“「劇場公開順」でX-MENシリーズを観る”をご参照ください。)

劇場公開の順番・時系列

X-MENシリーズを、劇場で公開された順番に並べてご紹介します。

公開順 タイトル 製作年
1 X-メン(原題:X-Men) 2000年
2 X-MEN2(原題: X2) 2003年
3 X-MEN:ファイナル ディシジョン(原題:X-Men: The Last Stand) 2006年
4 ウルヴァリン:X-MEN ZERO(原題:X-Men Origins: Wolverine) 2009年
5 ウルヴァリン:SAMURAI(原題:The Wolverine) 2013年
6 X-MEN:ファースト・ジェネレーション(原題:X-Men: First Class) 2011年
7 X-MEN:フューチャー&パスト(原題:X-Men: Days of Future Past) 2014年
8 デッドプール 2016年
9 X-MEN:アポカリプス 2016年
10 LOGAN/ローガン 2017年
11 デッドプール2 2018年
12 X-MEN:ダーク・フェニックス(原題:Dark Phoenix) 2019年
13 ニュー・ミュータンツ 2020年

X-MENシリーズの時系列・観るべき作品や順番とは?

X-MENシリーズを鑑賞するうえで外せないのは、ストーリーの根幹となる旧3部作新4部作

ここでは、

1.「時系列順」でX-MENシリーズを観る

2.「劇場公開順」でX-MENシリーズを観る

3.「1日短期集中」でX-MENシリーズを観る

という3つのパターンで、それぞれ鑑賞しておくべき作品をご紹介します。

 「時系列順」でX-MENシリーズを観る

ここでは、時系列順でX-MENシリーズを観る順番をご紹介します。

作品数を削ったバージョンなど、3パターンをご紹介。

「時系列順」でX-MENシリーズを観る
①時系列順に、スピンオフも含めてすべての作品をチェックしたい方向け(12作品)
②時系列順に、X-MENシリーズの主要なストーリーラインを知りたい方向け(8作品)
③2つのタイムラインを混在させて完全に時代順に並べた場合(12作品)

①時系列順に、スピンオフも含めてすべての作品をチェックしたい方向け

X-MENシリーズの全作品を時系列に沿ってチェック(12作品)
①X-MEN:ファースト・ジェネレーション[1962年]
②ウルヴァリン: X-MEN ZERO[1800年代~1980年頃]
③X-メン[2003年頃]
④X-MEN2[2003年頃]
⑤X-MEN:ファイナル ディシジョン[2006年頃]
⑥ウルヴァリン:SAMURAI[2013年]
⑦X-MEN:フューチャー&パスト[1973年と2023年]
⑧X-MEN:アポカリプス[1983年]
⑨X-MEN:ダーク・フェニックス[1992年]
⑩デッドプール[2016年頃]
⑪デッドプール2[2018年]
⑫LOGAN/ローガン[2029年]

これだと、「旧タイムラインを追う→新タイムライン」という分かりやすい流れになります。

②時系列順に、X-MENシリーズの主要なストーリーラインを知りたい方向け

1つ上のリストから、スピンオフ等主軸に絡まない作品を抜いたバージョンがこちら。

X-MENシリーズの主要作品を時系列に沿ってチェック(8作品)
①X-MEN:ファースト・ジェネレーション[1962年]
②ウルヴァリン: X-MEN ZERO[1800年代~1980年頃]
③X-メン[2003年頃]
④X-MEN2[2003年頃]
⑤X-MEN:ファイナル ディシジョン[2006年頃]
⑥X-MEN:フューチャー&パスト[1973年と2023年]
⑦X-MEN:アポカリプス[1983年]
⑧X-MEN:ダーク・フェニックス[1992年]

③2つのタイムラインを混在させて完全に時代順に並べた場合(12作品)

鑑賞の順番には向かないかもしれませんが、鑑賞後の参考のためにご紹介いたします。

タイムラインを混在させ時代背景順に並べたX-MENシリーズ(12作品)
①X-MEN:ファースト・ジェネレーション[1962年]
②X-MEN:フューチャー&パスト[1973年と2023年](※改変される前の2023年のシーン)
③ウルヴァリン: X-MEN ZERO[1800年代~1980年頃](※1973年以降)
④X-MEN:アポカリプス[1983年]
⑤X-MEN:ダーク・フェニックス[1992年]
⑥X-メン[2003年頃]※
⑦X-MEN2[2003年頃]※
⑧X-MEN:ファイナル ディシジョン[2006年頃]※
⑨ウルヴァリン:SAMURAI[2013年]※
⑩デッドプール[2016年頃]
⑪デッドプール2[2018年]
⑫LOGAN/ローガン[2029年]

の作品は、歴史改変前のタイムラインでの出来事であり、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)以降のX-MENシリーズのタイムラインでは“起きなかった出来事”になります。

新しいタイムラインでは、この時代(2000年代)になにが起きていたかは不明です。

「劇場公開順」でX-MENシリーズを観る

X-MENシリーズは、旧3部作新4部作ウルヴァリン スピンオフ(3作)、デッドプール スピンオフ(2作)というふうに大まかに分かれています。

このなかで外せないのが、旧3部作、新4部作、そしてウルヴァリン スピンオフの『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。

それを踏まえ、劇場公開順でX-MENシリーズの主要プロットをチェックしていく場合の順番はこちら。

「劇場公開順」でX-MENシリーズを観る
①X-メン(2000年)
②X-MEN2(2003年)
③X-MEN:ファイナル ディシジョン(The Last Stand)(2006年)
④ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年)
⑤X-MEN:ファースト・ジェネレーション(First Class)(2011年)
⑥X-MEN:フューチャー&パスト(Days of Future Past)(2014年)
⑦X-MEN:アポカリプス(2016年)
⑧X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年)

以上が劇場公開順に沿った鑑賞の順番の紹介です、

ここからはそれぞれのシリーズ、スピンオフの特徴を簡単にご紹介します。

とくに、デッドプール スピンオフは雰囲気が独立しており、単体で鑑賞しても問題ないです。

旧3部作

旧3部作
①X-メン(2000年)
②X-MEN2(2003年)
③X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年)

ウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)やプロフェッサーX(演:パトリック・スチュワート)、マグニートー(演:イアン・マッケラン)がメインで登場する3部作。

X-MENシリーズのなかでも最もメジャーな代表作

X-MENのメンバーの活躍が描かれます。

新4部作

新4部作
①X-MEN:ファースト・ジェネレーション(First Class)(2011年)
②X-MEN:フューチャー&パスト(Days of Future Past)(2014年)
③X-MEN:アポカリプス(2016年)
④X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年)

若いころのプロフェッサーX(演:ジェームズ・マカヴォイ)とマグニートー(演:マイケル・ファスベンダー)、ミスティーク(演:ジェニファー・ローレンス)たちが主役の新4部作。

MCUなどのコミック映画化の流行に合わせて作られた新シリーズ。

旧3部作ともストーリーは繋がっています。

ウルヴァリン スピンオフ

ウルヴァリン スピンオフ
①ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年)
②ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)
③LOGAN/ローガン(2017年)

X-MENシリーズと関わる、ウルヴァリンの過去を知れるスピンオフ。

ただしX-MENとはあまり絡みません。

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)には、デッドプールが登場しています。(※映画『デッドプール』(2016)とは違う姿)

『LOGAN/ローガン』(2017)には、プロフェッサーX(演:パトリック・スチュワート)も主要キャラとして登場。

デッドプール スピンオフ

デッドプール スピンオフ
①デッドプール(2016年)
②デッドプール2(2018年)

ライアン・レイノルズが主演し、かなりコメディ/ブラックジョーク寄りになったデッドプールのスピンオフ。

単体での鑑賞OK。

X-MENのストーリーとはほぼ関係ありませんが、随所にX-MENシリーズの話題が登場します。

また、『デッドプール2』(2018)にはX-MENのキャストがカメオ出演

ニュー・ミュータンツ スピンオフ

ニュー・ミュータンツ(2020年)

X-MENシリーズのホラースピンオフ

他のX-MENシリーズに登場したことのない新キャラクター/キャストの作品。

以上、劇場公開順でX-MENシリーズを観る順番と、それぞれのシリーズの紹介でした。

 「1日短期集中」でX-MENシリーズを観る

「1日短期集中」でX-MENシリーズの魅力を知るために、最小限の作品をまとめるとこちらの5作。

「1日短期集中」で観る
①X-MEN:ファースト・ジェネレーション
②X-メン
③X-MEN2
④X-MEN:ファイナル ディシジョン
⑤X-MEN:フューチャー&パスト

この5作品を観れば、X-MENシリーズ最大の感動ポイントを味わえること間違いなし。

忙しい方におすすめの方法です。

X-MENシリーズ作品を順番に紹介!

ここでは、旧3部作新4部作スピンオフに分けて、各作品の内容をご紹介します。

【旧3部作】

『X-MEN』(2000)


X-MEN (吹替版)

製作年 2000年
原題 X-Men
製作国 アメリカ
上映時間 104分
ジャンル アクション
監督 ブライアン・シンガー
脚本 デヴィッド・ヘイター
主要キャスト パトリック・スチュワート(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)/ 日本語吹替:大木民夫

ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン)/ 日本語吹替:梁田清之

ハル・ベリー(オロロ・マンロー/ストーム)日本語吹替:相沢恵子

イアン・マッケラン(エリック・レーンシャー/マグニートー)/日本語吹替:阪脩

概要

突然変異として人間にはない力を持った人間が誕生し続けていた。

人々は突然変異した人間をミュータントと呼び、差別していた。

チャールズ・エグゼビア教授は、ミュータントのための学校をニューヨーク州ウェストチェスター郡のセイラムセンターに「恵まれし子らの学園」という私設学校(エグゼビア・スクール)を設立。

人類とミュータントが共に生きていく道を探す。

彼は、X-MENというミュータント・チームを組織して、人類を支配しようとするミュータントであるマグニートーに対抗するのであった。

おすすめポイント
X-MENシリーズの出発点!
マグニートーとローガンが戦うことになるきっかけが分かる本作。
人類をミュータント化しようとする壮大な計画の裏に潜むマグニートーの複雑な人柄にも注目。

あらすじとネタバレを含む『X-MEN』(2000)の詳しい感想や考察を知りたい方はこちら。

『X-MEN2』(2003)


X-MEN2 (吹替版)

製作年 2003年
原題 X2
製作国 アメリカ
上映時間 135分
ジャンル アクション
監督 ブライアン・シンガー
脚本 マイケル・ドハティ

ダニエル・P・ハリス

ブライアン・シンガー

主要キャスト パトリック・スチュワート(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)/ 日本語吹替:大木民夫

ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン)/ 日本語吹替:山路和弘

ハル・ベリー(オロロ・マンロー/ストーム)/ 日本語吹替:本田貴子

イアン・マッケラン(エリック・マグナス・レーンシャー/マグニートー)/ 日本語吹替:有川博

概要

ミュータントを迫害しようとするミュータント登録法案が提案されて、X-MENが世間から孤立しつつある中、ミュータントの学校(エグゼビア・スクール)が襲撃に遭う。

襲撃者との戦いで、一般人を巻き添えにしてしまい、ミュータントを排除する動きは確定的なものとなった。

ミュータント登録法案を可決するために先陣をきっているのが、元陸軍司令官でミュータントに生体実験をしていると言われている大富豪ストライカー。

彼の部下である美女レディ・デスストライクとの因縁とは?

おすすめポイント
X-MENシリーズの第2作。
どんどん居場所がなくなっていく、ミュータントたちの戦いや思い。
ウルヴァリンとレディ・デスストライクと戦闘シーンは必見!
『X-MEN2』(2003)の詳しい考察や解説、結末について知りたい方はこちら。

『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)


X-MEN:ファイナル ディシジョン (吹替版)

製作年 2006年
原題 X-Men: The Last Stand
製作国 アメリカ
上映時間 105分
ジャンル アクション
監督 ブレット・ラトナー
脚本 ザック・ペン

サイモン・キンバーグ

主要キャスト パトリック・スチュワート(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)/ 日本語吹替:大木民夫

イアン・マッケラン(エリック・マグナス・レーンシャー/マグニートー)/ 日本語吹替:有川博

ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン)/ 日本語吹替:山路和弘

ハル・ベリー(オロロ・マンロー/ストーム)/ 日本語吹替:本田貴子

概要

ミュータントの能力を奪う新薬CURE(キュア)が発明される。

ミュータント結社であるブラザーフッドは、CURE(キュア)の開発を止めるために動き出す。

X-MENは、それぞれの葛藤を抱えながらも悪に立ち向かう!

さらに、念動力を用いて自在に物体を動かすことができるミュータント・ジーン・グレイが現れ、その強大な力が暴走させるのだった...。

おすすめポイント
X-MENシリーズの第三部作であり完結編。
人間とミュータントとの最後の戦いやミュータント・スクール内部の様子。
能力を覚醒させたジーン(フェニックス)の最期に注目。

『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)の考察や結末・ラストが知りたい方はこちら。

【新4部作】

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)


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製作年 2011年
原題 X-Men: First Class
製作国 アメリカ
上映時間 131分
ジャンル アクション
監督 マシュー・ヴォーン
脚本 ザック・ステンツ

アシュリー・ミラー

ジェーン・ゴールドマン

マシュー・ヴォーン

主要キャスト ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)/日本語吹替:内田夕夜

マイケル・ファスベンダー(エリック・レーンシャー/マグニートー)/日本語吹替:三木眞一郎

ケヴィン・ベーコン(クラウス・シュミット/セバスチャン・ショウ)/日本語吹替:安原義人

ジェニファー・ローレンス(レイヴン・ダークホルム/ミスティーク)/日本語吹替:牛田裕子

概要

X-MENのための私設学校(ミュータント・スクール)を設立したチャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)とマグニートーが出会うストーリー。

両親と引き離された怒りと悲しみによって、その能力を覚醒させたユダヤ人の少年エリック(マグニートー)。

彼と突然変異・ミュータントの研究をしていたチャールズは、科学者のシュミット博士を追うことで運命の出会いを果たすのだった...。

おすすめポイント
若きプロフェッサーXとマグニートーの出会いと別れを描いた本作。
マグニートーの能力の発現となぜ悪の道へ踏み外す事になったのかが明らかになる!

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)の詳しい解説や考察、矛盾していると言われるポイントが気になる方はこちら。

『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)


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製作年 2014年
原題 X-Men: Days of Future Past
製作国 アメリカ
上映時間 131分
ジャンル アクション
監督 ブライアン・シンガー
脚本 サイモン・キンバーグ
主要キャスト ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン)/日本語吹替:山路和弘

ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)/日本語吹替:内田夕夜

パトリック・スチュワート(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)

マイケル・ファスベンダー(エリック・レーンシャー/マグニートー)/日本語吹替:三木眞一郎

イアン・マッケラン(エリック・レーンシャー/マグニートー)

ジェニファー・ローレンス(レイヴン・ダークホルム/ミスティーク)/日本語吹替:剛力彩芽

ハル・ベリー(オロロ・マンロー/ストーム)/日本語吹替:本田貴子

概要

2023年の地球では、人類は絶滅への道を歩んでいた。

最先端の技術であるバイオメカニカル・ロボットであるセンチネルは生命維持の方法として人類を滅ぼすことを選択。

生存の危機に立ち向かうミュータントは、危機的状況を打開するべく、プロフェッサーXとマグニートーが手を組む。

彼らは1973年に2023年のウルヴァリンの魂を送り込み、ウルヴァリンは1973年当時の自分の身体を動かし、センチネルに立ち向かう!

おすすめポイント
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』に続く二作目となる本作。
タイムスリップの要素を取り入れた前衛的な作品です。
旧三部作に出演した名優らと新シリーズの名優らの共演にも注目!

『X-MEN:アポカリプス』(2016)


X-MEN:アポカリプス (吹替版)

製作年 2016年
原題 X-Men: Apocalypse
製作国 アメリカ
上映時間 144分
ジャンル アクション
監督 ブライアン・シンガー
脚本 サイモン・キンバーグ
主要キャスト ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)/日本語吹替:内田夕夜

マイケル・ファスベンダー(エリック・レーンシャー/マグニートー)/日本語吹替:三木眞一郎

ジェニファー・ローレンス(レイヴン・ダークホルム/ミスティーク)/日本語吹替:牛田裕子

ニコラス・ホルト(ハンク・マッコイ/ビースト)/日本語吹替:浅沼晋太郎

概要

数千年の眠りから現代で目覚めたミュータントの始祖アポカリプス。

彼は発展した人間の文明に対して、疑念を抱き、人類を絶滅させようと目論む。

圧倒的なパワーを誇るミュータント「黙示録の四騎士」を率いて計画を実行していくアポカリプス。

これに対して立ち向かう若きX-MENたちは、彼らを倒し、地球を危機から救うことができるのだろうか……。

おすすめポイント
X-MEN結成秘話や、ミュータントの始祖であり神として崇められていた圧倒的な力を持つアポカリプスについて知ることができます。
ど迫力のバトルにも注目の一作!

『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)


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製作年 2019年
原題 Dark Phoenix
製作国 アメリカ
上映時間 114分
ジャンル アクション
監督 サイモン・キンバーグ
脚本 サイモン・キンバーグ
主要キャスト ソフィー・ターナー(ジーン・グレイ/ダーク・フェニックス)/日本語吹替:能登麻美子

ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)/日本語吹替:内田夕夜

マイケル・ファスベンダー(エリック・レーンシャー/マグニートー)/日本語吹替:三木眞一郎

ジェニファー・ローレンス(レイヴン・ダークホルム/ミスティーク)/日本語吹替:牛田裕子

ニコラス・ホルト(ハンク・マッコイ/ビースト)/日本語吹替:浅沼晋太郎

概要

X-MENのメンバーであり、圧倒的な能力を持つミュータントであるジーン・グレイ。

彼女の能力はあまりの強大さで人類にとっても最大脅威となっている。

彼女の活躍によってアポカリプスをほぼ壊滅させるが、事故によって彼女に内在しているもう一つの人格であるダークサイドが増殖。

X-MENのメンバーは悪の人格“ダーク・フェニックス“の力に支配されたジーンを救い出すことができるのか!?

おすすめポイント
新『X-MEN』シリーズの四作目となる本作。
『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)、前作『X-MEN:アポカリプス』でもキーパーソンとなったジーン・グレイにフォーカスした内容に注目です!

『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)の詳しい感想が知りたい方はこちらをチェックしてみてください!

【ウルヴァリン スピンオフ】

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)


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製作年 2009年
原題 X-Men Origins: Wolverine
製作国 アメリカ
上映時間 108分
ジャンル アクション
監督 ギャヴィン・フッド
脚本 デイヴィッド・ベニオフ

スキップ・ウッズ

主要キャスト ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン)/日本語吹替:山路和弘

リーヴ・シュレイバー(ビクター・クリード/セイバートゥース)/日本語吹替:石塚運昇

テイラー・キッチュ(レミー・ルボー/ガンビット)/日本語吹替:平田広明

ライアン・レイノルズ(ウェイド・ウィルソン/デッドプール/ウェポンXI)/日本語吹替:加瀬康之

概要

ウルヴァリンことローガンは、150年以上の長きにわたり、兵士として幾多の修羅場を戦い抜いてきた。

彼は兄のビクターと同様の能力を持ち、二人は驚異の肉体再生能力と戦闘能力を持つミュータントだった。

ビクターは戦争後に凶悪さが増していき制御不能な状態に陥る。

6年後ローガンはカナダの山奥で静かに暮らしていたが、そこに殺戮兵器と化したビクターが襲いかかった。

最愛の人を奪われたローガンは、ビクターに戦いを挑むことになるのだが……。

おすすめポイント
ローガンの記憶喪失の原因、ローガンと疎遠になってしまった兄ビクター。
ローガンがウルヴァリンと名乗る理由などを知ることができる本作。
兄弟と戦うことになったローガンの葛藤と特殊能力が激突する熱いバトルにも注目です!

『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)


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製作年 2013年
原題 The Wolverine
製作国 アメリカ
上映時間 126分
ジャンル アクション
監督 ジェームズ・マンゴールド
脚本 クリストファー・マッカリー(ノンクレジット)

マーク・ボンバック

スコット・フランク

主要キャスト ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン)/日本語吹替:山路和弘

真田広之(シンゲン・ヤシダ(矢志田信玄))

概要

カナダの山奥で静かに暮らしていたウルヴァリンことローガン。

ある日、旧友の日本人である矢志田に日本を訪れることになる。

ほどなくして矢志田は病気によってこの世を去った。

彼の葬儀に出席したウルヴァリンは、矢士田の孫娘であるマリコと出会う。

組織に襲われる彼女の素性を知り、手助けをするべく共闘していくうちに彼女をとウルヴァリンは恋に落ちるのだった。

おすすめポイント
日本を舞台にウルヴァリンと日本ならではの様式美を映し出した本作。
日本人キャストとして真田広之、TAOらが出演しているという点、ウルヴァリンがなぜ不死の肉体を得たのかという理由も明らかになります。

『LOGAN/ローガン』(2017)


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製作年 2017年
原題 Logan
製作国 アメリカ
上映時間 137分
ジャンル アクション
監督 ジェームズ・マンゴールド
脚本 マイケル・グリーン

スコット・フランク

ジェームズ・マンゴールド

主要キャスト ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン/ジェームズ・ハウレット)/日本語吹替:山路和弘

パトリック・スチュワート(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX)/日本語吹替:麦人

ダフネ・キーン(ローラ/X-23)/日本語吹替:鈴木梨央

概要

2029年の地球ではミュータントの多くが絶滅してしまった。

そんな世界に残されたローガンは、治癒能力を失いったことで老い、生きる目的をも失ってしまっていた。

メキシコ国境付近の廃工場で認知症になったプロフェッサーXの介護しながら、ひっそりと生活を送る。

ある日、ローガンに謎めいた少女のローラをカナダの国境付近に護送する依頼が舞い込む。

組織に追われるローラと、プロフェッサーXとともにローガンは無事に死闘を生き抜くことができるのだろうか……。

おすすめポイント
アカデミー賞脚色賞ノミネートを果たした本作は、老化によって治癒能力を失い、歳をとったことによって運動神経も鈍いローガンが主人公。
17年間に渡ってローガンを演じてきたヒュー・ジャックマンが最後に残すもの。
ミュータントの行く末について考えさせられる作品です。

【デッドプール スピンオフ】

『デッドプール』(2016)


デッドプール (吹替版)

製作年 2016年
原題 Deadpool
製作国 アメリカ
上映時間 108分
ジャンル アクション
監督 ティム・ミラー
脚本 レット・リース

ポール・ワーニック

主要キャスト ライアン・レイノルズ(ウェイド・ウィルソン/デッドプール)/日本語吹替:加瀬康之

モリーナ・バッカリン(ヴァネッサ)/日本語吹替:林真里花

エド・スクライン(フランシス・フリーマン/エイジャックス)/日本語吹替:浜田賢二

ブリアナ・ヒルデブランド(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)/日本語吹替:嶋村侑

概要

元特殊部隊の隊員から傭兵へと転職した男ウェイド・ウイルソン。

ある日、末期ガンを宣告されたことにショックを受け、人体実験施設で実験を受けることになる。

実験によって肌はただれ、醜い姿となったウェイド・ウイルソンは、外見を代償に驚異的な治癒能力を手に入れた。

デッドプールと名乗る彼は、自分に不死の体を与え、醜悪な見た目にした組織に対して復讐をすることを決意する!

おすすめポイント
X-MENシリーズのスピンオフとなる本作。
治癒能力と高い身体能力を誇るデッドプールの持つパワーは、爪こそ出ないもののローガンさながら。
コメディ要素をふんだんに盛り込まれながら展開する型破りなヒーローに注目です。

『デッドプール』(2016)の詳しい感想が知りたい方は、こちらも合わせてチェックしてみてください!

『デッドプール2』(2018)


デッドプール2 (吹替版)

製作年 2018年
原題 Deadpool 2
製作国 アメリカ
上映時間 120分
ジャンル アクション
監督 デヴィッド・リーチ
脚本 レット・リース

ポール・ワーニック

ライアン・レイノルズ

主要キャスト ライアン・レイノルズ(ウェイド・ウィルソン/デッドプール)/日本語吹替:加瀬康之

ジョシュ・ブローリン(ケーブル)/日本語吹替:大塚明夫

モリーナ・バッカリン(ヴァネッサ)/日本語吹替:林真里花

概要

デッドプールは最愛の女性ヴァネッサを救出し、平凡な日常を送っていた。

しかし、恋人との甘い生活は突如一変する。

デッドプールの前に現れたのは、未来からやってきたパワフルなマシーン人間であるケーブル。

ヴァネッサの助言によって善良な道を歩むことを決意したデッドプールは、暴走する力を制御できない少年を守り抜くことを決める。

連れ去られてしまった少年を救い出すために特殊能力をもったメンバーをスカウトし、スペシャルチーム“エックス・フォース”を結成するのだったが……。

おすすめポイント

気ままに過ごす自分勝手な日々から脱却することを決意したデッドプールを描く本作。

ミュータントとの絡みも多く、力を持った少年、X-MENと和解し、絆を育んでいく過程から目が離せません!

X-MENシリーズの「ドラマシリーズ」

ここまで映画版X-MENシリーズについて紹介してきましたが、X-MENシリーズはドラマにも派生しています。

海外ドラマシリーズは本記事の執筆時点で、『レギオン』『ザ・ギフテッド』の2作品。

『レギオン』(2017〜)


レギオン シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

映画『X-MEN』のスピンオフシリーズとして初めてとなるテレビドラマシリーズである本作。

統合失調症と診断されたミュータントが自分の能力に気づき、力を使うようになっていく過程をサスペンス描写を多めに展開していきます。

派手なバトルというよりも、サスペンス要素がかなり強めですが、X-MENの創設者である、 プロフェッサーXの息子であるレギオンが主人公となる物語はファン必見です!

『ザ・ギフテッド』(2017〜)


ギフテッド 新世代X-MEN誕生 シーズン2 DVDコレクターズBOX

映画『X-MEN』を手掛けたブライアン・シンガー製作総指揮のもと製作された本作もミュータントを題材にしています。

家族やミュータント、対立の歴史を持つ人間とミュータントの絆を中心に展開される本作。

SFヒューマンドラマとして一見の価値ありです。

X-MENシリーズの今後とは?続編公開の予定はある?

X-MENシリーズを所有していた21世紀フォックスは、2019年にウォルト・ディズニー・カンパニーに買収されました。

これにより、メインシリーズ最終作『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)と、ホラースピンオフ『ニュー・ミュータンツ』(2020)でX-MENシリーズは終了することに。

ほぼ20年間続いた長寿シリーズとなりました。

今後の映画化があったとしても、リブートされたX-MENとなり、これまでのストーリーは白紙になる可能性が高いと予想されています。

そんななか、デッドプール スピンオフは映画として成功しているのでディズニー傘下になっても存続する予定とのこと。

X-MENシリーズを観るなら『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』or『X-メン』(2000)から観るのがおすすめ!

人気作であり評価の高い『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011) or シリーズ1作目の『X-メン』(2000)、どちらか気になるほうから観るのがおすすめ。

そして、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)を最初に観た方は時系列順に鑑賞を。

『X-メン』(2000)を最初に観た方は劇場公開順に鑑賞してみましょう。

詳しくは上述の、“「時系列順」でX-MENシリーズを観る”と“「劇場公開順」でX-MENシリーズを観る”をご参照ください。

「新4部作の登場キャラが見たい」、「デッドプールが見たい」という方は、もちろんそのシリーズだけ鑑賞するのもアリです。

X-MENシリーズの全貌が気になってきたら、全作品を順番に鑑賞していきましょう。

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