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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー_感想・考察

笑える小ネタ満載のスペースオペラ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)。

1960年代後半から1970年代の懐メロポップ曲をふんだんに使い一気に人気アメコミ映画になったガーギャラ!

アライグマ風のロケットと、“木”のグルートなど可愛いキャラクターも登場

ここからは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の感想と考察、キャストの紹介、『アベンジャーズ』シリーズ続編への伏線や繋がりを紹介します!

【『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の評価】

項目 評価 点数
ストーリー ★★★★★ 95点
配役/キャスト ★★★★★ 85点
アクションシーン ★★★★☆ 70点
イケメン度 ★★★★☆ 65点
可愛いキャラクター ★★★★★ 90点
宇宙での冒険 ★★★★★ 100点

目次

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の作品情報


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(吹替版)

製作年 2014年
原題 Guardians of the Galaxy
製作国 アメリカ
上映時間 122分
ジャンル アクション
監督 ジェームズ・ガン
脚本 ジェームズ・ガン

ニコール・パールマン

主要キャスト クリス・プラット(ピーター・ジェイソン・クイル/スター・ロード)/日本語吹替:山寺宏一

ゾーイ・サルダナ(ガモーラ)/日本語吹替:朴璐美

デイヴ・バウティスタ(ドラックス)/日本語吹替:楠見尚己

ヴィン・ディーゼル(グルート)/日本語吹替:遠藤憲一

ブラッドリー・クーパー(ロケットの声)/日本語吹替:加藤浩次〈極楽とんぼ〉

リー・ペイス(ロナン・ジ・アキューザー)/日本語吹替:熊寛嗣

ベニチオ・デル・トロ(タニリーア・ティヴァン/コレクター)/日本語吹替:石住昭彦

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の概要

ピーター・クイル(スター・ロード):© 2014 - Marvel Studio

自称「スター・ロード」と名乗るピーター・クイルは、宇宙海賊ラヴェジャーズに育てられた冒険者。

クイルがある惑星のお宝「オーブ」をこっそり盗もうとしていたところ、テロリスト ロナンの手下も、同じくオーブを強奪しに来た。

なんとかその惑星を逃れたクイルだが、オーブを奪いに来た宇宙人の暗殺者ガモーラ、クイルにかかった懸賞金目当てのアライグマのロケットと相棒の木 グルートが追いかけてきて、街なかで戦闘に。

そのため全員捕まって、刑務所に入れられてしまい……。

【ネタバレ】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の感想と考察

ミラノ号のカセットデッキ :© 2014 - Marvel Studio

これから、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の感想や、本作のテーマについての考察を紹介します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の感想

大ヒット作となった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の感想を、3つの項目についてご紹介します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の感想
①サントラが大ヒット!「最強ミックス Vol. 1」
②アベンジャーズ宇宙に進出!
③最恐のヴィラン サノスが登場! 6つのインフィニティ・ストーンの話題も

サントラが大ヒット!「最強ミックス Vol. 1」

クイルの母が、これを聞いて育ったというポップソングたちを集めた選曲の、カセットテープ「最強ミックス Vol. 1」

特に、タイトルロゴが登場する冒頭で流れた曲『カム・アンド・ゲット・ユア・ラヴ』(Come and Get Your Love・1973年)。

刑務所に収監されたシーンで流れた『ウガ・チャカ』(Hooked on a Feeling・1973年にブルー・スウェード(Blue Swede)が歌ったバージョン)。

などは、本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で取り上げられた曲のなかでも超話題に

アベンジャーズ宇宙に進出!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)は、MCUシリーズで初めて宇宙空間や宇宙人の惑星が舞台に!

宇宙船に乗ってたくさんの星をめぐる楽しいストーリー展開になっています。

『マイティ・ソー』シリーズでも地球以外の星が登場していますが、本作の舞台はほぼ完全に宇宙のみ!

これまでのMCU作品とは一線を画す、まさに「そのころ宇宙では……。」という作品になっています。

最恐のヴィラン サノスが登場! 6つのインフィニティ・ストーンの話題も

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)では、ついにサノスが本編に登場

また、6つのインフィニティ・ストーンが1度に提示されるシーンもあり、本作はMCUシリーズにおいてとても重要な役目を担っています。

これらの要素は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)へ続く壮大な物語の序章

以上『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の感想でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の考察

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)は親子の関係性や仲間との絆を描いた快作!

ここからは、そんな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の考察を2つのポイントについて紹介します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の考察
①負け犬ピーター・クイルが“スター・ロード”になるまで! 母の死を受け入れること
②銀河の守護者! ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー誕生

負け犬ピーター・クイルが“スター・ロード”になるまで! 母の死を受け入れること

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)のメインテーマは、主人公のクイルが母親の死と向き合い、受け入れること

母親の死を認められなかったクイルは、本作で大切な存在 ガモーラと出会ったことでそれを克服します

クイルは、母と死別した後も、「ママがいなくなってから開けて」と言われていたプレゼントを開けることができず未開封のまま保管していて、“いなくなった”ことを受け入れていません

また、ガモーラとの会話では、「母が…… 俺が地球を離れた日に」と言葉に詰まっていて、「母が“亡くなった”」と言えなかったクイル

いままでずっと、母の死を“なかったこと”にしようとし、事実と向き合うことから逃げていました。

本作でガモーラと出会ったクイルは、刑務所で襲われていたガモーラを助け、宇宙空間に放り出されたガモーラのことも命を懸けて救っており、大切にしたい、守りたいと思える存在と出会うことができました。

そして、母の死を目の前にして握れなかった大切な人の手を、ラストの戦いでのガモーラの「手を握って」の呼び掛けで、やっと握ることができたクイル

このようにして、クイルは母の死を受け入れることができ、ガモーラや新たな仲間たちの暮らす銀河を守ることになるのでした。

ラストで開封した母親の手紙に「私の小さなスター・ロード」と書かれていたように、スター・ロードは母がクイルにつけたあだ名

母にとってはクイルはずっと“スター・ロード”でしたが、本作を通じて、銀河のヒーロー“スター・ロード”になりました。

銀河の守護者! ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー誕生

「人生で、家族や大切なものを失い続けてきた負け犬である自分たちが、今度こそ逃げずに大切なものを守らなければ」というクイルの意見に賛同したメンバーたちは、初めてヒーロー“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”として立ち上がります。

高い価値のあるお宝 オーブや、クイルへの懸賞金をきっかけに知り合ったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーですが、それぞれのタイミングで仲間意識が芽生え始めていき、チーム結成に至りました。

以上『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の考察でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の登場人物(キャラクター)一覧まとめ

ガーディアンズのメンバー :© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)に登場するキャラクターを、所属する組織、グループごとに紹介します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の登場人物(キャラクター)一覧まとめ
①ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーのキャラクター一覧
②ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー側の、味方キャラクターを紹介
③登場するヴィランを紹介
④その他の登場人物・キャストを紹介
⑤その他のサブキャラクター、名前のないキャラクター

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーのキャラクター一覧

まずは、本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で結成されるチームガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のメンバーを紹介します。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーは全員一緒の刑務所に入った前科者。

略奪や暗殺を繰り返していた彼らが、銀河を救うヒーローとして協力します!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー
①ピーター・ジェイソン・クイル/スター・ロード(クリス・プラット)日本語吹替 :山寺宏一
②ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)日本語吹替 :朴璐美
③ロケット(ブラッドリー・クーパー)日本語吹替 :加藤浩次〈極楽とんぼ)
④グルート(ヴィン・ディーゼル)日本語吹替 :遠藤憲一
⑤ドラックス(デイヴ・バウティスタ)日本語吹替 :楠見尚己

ピーター・ジェイソン・クイル/スター・ロード(クリス・プラット)日本語吹替:山寺宏一

ピーター・クイル(スター・ロード) :© 2014 - Marvel Studio

主人公ピーター・クイル(スター・ロード)は、宇宙の傭兵軍団“ラヴェジャーズ”に育てられた冒険者

一応ラヴェジャーズのメンバーのようですが、単独行動多め。

性格はお調子者

交渉が得意で、敵相手にも金になる話を出して、よく窮地を切り抜けます。

宇宙人の女性を自分の宇宙船“ミラノ号”に連れ込むプレイボーイ

子供のころと違って、小さい恐竜のような宇宙生物(オルローニ)を蹴り飛ばすという乱雑な行動も

母親がくれたカセットテープ「最強MIX vol.1」を何よりも大事にしていて、刑務所の看守に奪われてしまったときには、脱獄成功後なのにわざわざ危険を犯して、刑務所内に取り戻しに行くほど。

クイルは地球で生まれ、母親 メレディスが死去した夜に、ラヴェジャーズによって宇宙へと誘拐され、その後宇宙で育っています。

そのためたびたび地球の文化の話をしていますが、みんな宇宙人なので誰にも伝わっていません。

本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で出会った暗殺者 ガモーラに夢中で、身体を張って何度も命を助けました

お宝“オーブ”を探し出し、売りさばこうとする過程で、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたちと出会い、仲間になります。

出身惑星と種族
出身:地球(テラ)
種族:ずっと地球人と言われていましたが、本作ラストのノバ軍の検査結果で、謎の古代の宇宙人の父親と地球人の母親のハーフと判明。
少年期のピーター・クイル(ワイアット・オレフ)日本語吹替:西田光貴

カセットテープ「最強MIX vol.1」の『アイム・ノット・イン・ラヴ』(I'm Not in Love)を聞いていた夜に、母親を亡くしたクイル。

母親の死去にショックを受け取り乱し、屋外に飛び出し倒れこんだところを、ラヴェジャーズの宇宙船からの光に包まれ、誘拐されます。

カエルをつぶして遊んでいた他の子供たちと戦う、心優しい少年でした。

ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)日本語吹替:朴璐美

ガモーラ :© 2014 - Marvel Studio

緑色の肌と、毛先の赤い髪型が特徴。

サノスの養子である暗殺者で、本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)では、はじめはメインヴィラン ロナンの指揮下にあります。

極悪人であるサノスやロナンと手を切り自由の身になるため、裏切ってオーブを自分でコレクターに売り、大金を得ようと計画していました。

オーブを手に入れるため、ザンダー星で、オーブを持っていたクイルを狙いますが、乱闘騒ぎになり、一緒に刑務所送りに。

劇中での、ガモーラを紹介する台詞によると、

「手術と訓練によって作られた人間兵器。凶暴なタイタン星人サノスの養女。最近、義妹のネビュラとともにロナンに貸し出された」

「私は兵士で、殺し屋だから、踊ったりしない」と冷たい性格でしたが、本作を通してクイルや仲間に心を開きます

クイルに『Fooled Around and Fell In Love』を聴かされ、いい雰囲気になってしまったときには慌てていました。

虐殺者のサノスに育てられたという経歴を苦悩しており、自分の生まれた星で大量虐殺を行ったサノスが、ロナンと組んでザンダー星を滅ぼすつもりと知って、離反を決意。

出身惑星と種族
出身:ゼホベリ(「サノスに故郷を奪われ、目の前で両親を殺された」と語っていました。)
種族:ゼホベレイ

ロケット(ブラッドリー・クーパー)日本語吹替:加藤浩次〈極楽とんぼ)

ミラノ号に乗るロケット:© 2014 - Marvel Studio

見た目がアライグマの姿をしている、賞金稼ぎ。

劇中での、ロケットを紹介する台詞によると、

「下等生物に対する違法な遺伝子操作と、人工頭脳実験によって作られた」

と言われており、ロケットの背中が映る刑務所でのシーンでは改造の跡も残っていました。

グルートと2人で賞金稼ぎコンビをしていて、いつも金になることを探しています

ザンダー星で、クイルに掛けられた高額の懸賞金(ラヴェジャーズが掛けたもの)に気づき、懸賞金目当てでクイルを追いかけ乱闘騒ぎになり、一緒に刑務所送りに。

口が悪く、深刻な場面でもジョークを欠かさず、銃を撃つのが好きです。

他人から、ふざけて義手や義眼を奪うことを面白がっています。

天才技術者で、武器の開発や機械の改造が得意。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが刑務所から脱獄できたのも、ロケットの技術力のおかげでした。

メインヴィラン ロナンを倒すのにもロケットが開発した銃“ハドロン・エンフォーサー”が大貢献。

脱獄のプロで、過去に22か所の刑務所を脱獄。

外見を馬鹿にされることを気にしていて、「アライグマ」、「ネズミ」、「害獣」と呼ばれ傷ついていました。

酔って、「改造されて怪物にされてしまった!」と叫ぶシーンも。

ノバ軍からは「89P13」と呼ばれており、「ロケット」は自称している呼び名です。

最終バトルでは、ロナンの船ダーク・アスターに宇宙船で特攻、ダーク・アスターを破壊。

墜落でバラバラになったグルートの小枝を拾って泣き、植木鉢に植えました。

出身惑星と種族
出身:ハーフワールド
種族:まだ詳細不明(ロケットは「自分のような存在は宇宙でも自分だけ」と言っています。)

グルート(ヴィン・ディーゼル)日本語吹替:遠藤憲一

グルート :© 2014 - Marvel Studio

見た目がの宇宙人で、ロケットの親友。

強靭で戦闘能力も高く、身体を切り落とされても生えてくる再生能力もあります

劇中の説明では、

「ヒト型植物。ロケットの観葉植物兼用心棒

と言われていました。

「私はグルート」(I am Groot)としか喋れませんが、ロケットにはグルートが何と言っているのか通じています

また、本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で仲間を持ったことで、ラストでは奇跡的に「私たちはグルート」と発言。

ロケットとは親友、相棒ですが、ロケットの言うことをあまり聞かず自由に行動しています。

温厚そうな見た目にもかかわらず、敵を一気に突き刺して皆殺しにするなど、残虐行為にも抵抗はない様子。

最終バトルでのダーク・アスターの墜落時に、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーを枝で包み衝撃から保護。

墜落で粉々になってしまい本作で登場した“初代”グルートは死亡します。

出身惑星と種族
出身:タルーニア
種族:フローラ・コロッサス
2代目のグルート/通称ベビー・グルート

ベビー・グルート :© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の本編終了直後のエンドクレジットで登場した、植木鉢に入っているまだ小さいグルート。

“初代”グルートとは別の個体

ジェームズ・ガン監督は、「2代目のグルートは初代グルートの子供」とコメントしており、親子のような関係にあるよう。

ドラックス(デイヴ・バウティスタ)日本語吹替:楠見尚己

ドラックス :© 2014 - Marvel Studio

キルン刑務所の囚人として初登場した、灰色の皮膚に赤い模様が入っている大柄な宇宙人。

非常に怪力で、ロナンの手下を何十人も殺した過去から、「破壊者」と呼ばれています。

普段のテンションは単調で、冗談や例え話、ジェスチャーが全く通じず、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーを困惑させていました。

妻子をロナンに殺されたため復讐に燃えており、ロナンやサノスの関係者であるガモーラを殺そうとしますが、クイルに言いくるめられ協力することに。

ロナンを殺すという目的のため、クイルたちと一緒にキルン刑務所を脱獄します。

その後なかなかロナンと戦えないことにいら立ち、ノーウェアで勝手にロナンを呼び出して戦闘になり敗北。

復讐心から突っ走って行動したことを反省し、仲間になったあとは、受け入れてもらったことを感謝していました。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー側の、味方キャラクターを紹介

ここからは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー側の、味方の組織やキャラクターたちを紹介します。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー側の、味方キャラクターを紹介
①【宇宙の傭兵軍団】ラヴェジャーズ
②【ノバ帝国を守る軍隊】ノバ軍

【宇宙の傭兵軍団】ラヴェジャーズ

ラヴェジャーズは、宇宙の傭兵軍団

ラヴェジャーズのリーダー ヨンドゥ・ウドンタが、クイルの育ての父です。

金になるオーブを狙っており、最終バトルでは、オーブを手に入れることと引き換えにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと協力

  • ヨンドゥ・ウドンタ(マイケル・ルーカー)日本語吹替:立木文彦

クラグリン(左)とヨンドゥ(右):© 2014 - Marvel Studio

青い肌にモヒカンが特徴の宇宙人。

ラヴェジャーズのリーダーであり、クイルの育ての父親

オーブを勝手に奪ったクイルに怒っていましたが、子供のように思っているため本気で殺そうとは考えていません

口笛でヤカの矢を自在に操り、大勢の敵を一気に倒す名シーンもあり戦闘能力も抜群。

オーブを手に入れるため、ザンダー星を救う作戦に協力します。

その他のラヴェジャーズのメンバー
  • クラグリン・オブフォンテリ(ショーン・ガン)日本語吹替:土田大
ヨンドゥの部下
ジェームズ・ガン監督の弟 ショーン・ガンが演じています。

【ノバ帝国を守る軍隊】ノバ軍

ノバ帝国の、軍・警察組織

ザンダー星人を攻撃するクリー人 ロナンと戦いました

ノバ帝国の首都がザンダー星であり、ノバ軍の本部の建物もザンダー星にあります。

本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)では、ザンダー星の街なかで騒ぎを起こしたクイルたちをノバ軍が逮捕し、キルン刑務所に送りました。

ロナンがザンダー星を滅ぼすつもりだと知り、最終バトルではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと協力

【補足】登場したノバ軍のメンバー

イラニ・ラエル/ノバ軍の指揮官/ノバ・プライム(グレン・クローズ)日本語吹替:一柳みる

ノバ・プライム:© 2014 - Marvel Studio

ノバ軍のリーダーの白髪の女性。
  • ローマン・デイ(ジョン・C・ライリー)日本語吹替:大滝寛

ローマン・デイ :© 2014 - Marvel Studio

ノバ軍のメンバーの男性。

クイルたちを逮捕するシーンで初登場し、クイルの呼び名「スター・ロード」を「スター・プリンス」と勘違いしていました。

最終バトルの前にクイルが、「ザンダー星を助けに行く」と連絡した相手。

ラストでは、サアルの後継で階級“デナリアン”に昇格。

ガーサン・サアル(ピーター・セラフィノウィッツ)日本語吹替:仲野裕

ノバ軍のメンバーの男性。

「ノバ軍のデナリアン サアル」と名乗っていますが名前はガーサン・サアル。

“デナリアン”とはノバ軍の階級です。(指揮官が“ノバ・プライム”と呼ばれているのと同様。)最終バトルではノバ軍の宇宙船 スター・ブラスターに乗って戦闘に加わり、ロケットから指示を出されて「ハムスターに命令されるとは」と溜息。

命を犠牲にして、ロナンの宇宙船 ダーク・アスターの降下を阻止しようとしました。

登場するヴィランを紹介

ここからは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)に登場するヴィランと、その手下たちを紹介します

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)に登場するヴィランを紹介
①ロナン・ジ・アキューザー(リー・ペイス)日本語吹替:白熊寛嗣
②ネビュラ(カレン・ギラン)日本語吹替:森夏姫
③サノス(ジョシュ・ブローリン)日本語吹替:銀河万丈

ロナン・ジ・アキューザー(リー・ペイス)日本語吹替:白熊寛嗣

ロナン(左)とネビュラ(右) :© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)のメインヴィラン

青色の肌と、顔の黒色のフェイスペイントが特徴

クリー人のテロリストです。

サノスと手を組み、ザンダー星やザンダー星人を滅ぼそうとします

謎の液体(“処刑したザンダー星人の血”を思わせる描写がされています)の中から登場。

サノスを恐れず反抗的な態度をとっており、サノスに「お前にはうんざりしている。子供のように駄々をこねるうえに、娘のガモーラを非難するとは」と怒られて、オーブを持ってこなければ殺すと脅されることに。

オーブを手に入れたあとは、内包されていたパワー・ストーンの力を使って自らザンダー星を襲撃し、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと戦って倒されます。
その他のロナンの手下たち、ヴィラン

コラス・ザ・パーサー(ジャイモン・フンスー)日本語吹替:乃村健次

コラス・ザ・パーサー :© 2014 - Marvel Studio

ロナンの部下のクリー人男性で、機械化されたサイボーグ。

頭部の左右に機械が突出していて、最終バトルでドラックスに頭部の機械を引き抜かれ死亡。

序盤、惑星モラグにサカアラン兵たちを率いて登場してクイルと出くわし、「スター・ロード」の呼び名を全然知らず、クイルをがっかりさせました。

最終バトルでクイルと再会した際に「スター・ロード」と呼び、クイルは喜んでいました。

サカアラン兵たち

サカアラン兵とクイル:© 2014 - Marvel Studio

ロナンの手下の、大勢いる傭兵たち。

土っぽい仮面のような顔をしています。

惑星モラグではピーターに「ニンジャ・タートル」と言われていました。

サカアラン兵は惑星“サカール”の生物。

“サカール”は、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)の舞台にもなっています。

また、ジェームズ・ガン監督は、ヨンドゥに矢で殺されるサカアラン兵の1人としてカメオ出演しています。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)の詳しい考察や解説、アベンジャーズシリーズとのつながりが気になる方はこちら。

ネビュラ(カレン・ギラン)日本語吹替:森夏姫

ネビュラ :© 2014 - Marvel Studio

ガモーラと同じくサノスの養子である暗殺者で、本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)ではメインヴィラン ロナンの指揮下にあります

青色の肌と、改造された機械の体が特徴。

同じく養子ですが、ガモーラのほうがサノスのお気に入りであるため仲が悪く、ノーウェア付近でガモーラを殺そうとしました

しかし体を改造されたためサノスのことも憎んでいます

サノス(ジョシュ・ブローリン)日本語吹替:銀河万丈

サノス :© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でのサノスは、ロナンを利用して、オーブ(パワー・ストーン)を手に入れようとしています

ロケットは「大虐殺をやってるやつ」と言及しており、宇宙でもすでに有名なようです。

サノスの手下、ヴィラン

ジ・アザー(アレクシス・デニソフ)日本語吹替:谷昌樹

サノスの部下の宇宙人。

大型のモニターから呼びかけ、ロナンをサノスのいる“サンクチュアリ”に呼び出しました。

サンクチュアリでロナンと言い争いになり、怒ったロナンに魔法で首をひねられ死亡。

その他の登場人物・キャストを紹介

その他の登場人物たちを紹介します。

キャラクター名がついていないもののストーリー上重要だったキャラクターについても紹介。

その他の登場人物・キャストを紹介
①メレディス・クイル(ローラ・ハドック)日本語吹替:宮島依里
②クイルの祖父(グレッグ・ヘンリー)日本語吹替:佐々木勝彦
③ブローカー(クリストファー・フェアバンク)日本語吹替:伊藤和晃
④タニリーア・ティヴァン/コレクター(ベニチオ・デル・トロ)日本語吹替:石住昭彦
⑤その他のサブキャラクター、名前のないキャラクター

メレディス・クイル(ローラ・ハドック)日本語吹替:宮島依里

メレディス・クイル :© 2014 - Marvel Studio

クイルの母親、地球人です。

冒頭のみ登場し、クイルの目の前で息を引き取ります。

クイルの祖父(グレッグ・ヘンリー)日本語吹替:佐々木勝彦

クイルの祖父、地球人です。

冒頭のみに登場。

ブローカー(クリストファー・フェアバンク)日本語吹替:伊藤和晃

奇妙な眉毛と、すじ状の髪型が特徴老人

クイルやヨンドゥがオーブを売ろうとしていた男性で、ザンダー星で故買屋をしています。

序盤で、クイルがオーブを売りに来た際には、危険を感じ「ロナンが絡んでいる取引には関わりたくない」と取引を拒否。

中盤で、ラヴェジャーズのヨンドゥとクラグリンが店を訪れたときに、ヨンドゥにヤカの矢で脅されて、オーブを欲しがっている買い手の情報を喋ってしまいます。

タニリーア・ティヴァン/コレクター(ベニチオ・デル・トロ)日本語吹替:石住昭彦

コレクター :© 2014 - Marvel Studio

ノーウェアで登場した白髪の宇宙人。

オーブ(パワー・ストーン)を欲しがり、買い取ろうとしていた収集家

クイルたちに、6つのインフィニティ・ストーンについて説明していました。

コレクターは、ティヴァン・グループのリーダーとしてノーウェアでの違法な採掘業を仕切っています。

コレクターの初登場は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)のエンドロール後の映像。

また、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)に登場するグランドマスターの弟です。

その他のサブキャラクター、名前のないキャラクター

カリーナ(オフィリア・ラヴィボンド)日本語吹替:合田絵利

カリーナ :© 2014 - Marvel Studio

赤色の肌の、ツインテールの宇宙人で、コレクターの奴隷

助手として働いています。

コレクターと取引することになっていたガモーラを、代理人として出迎えに来ました。

コレクターの説明を聞いてインフィニティ・ストーンの力を知り、「もう奴隷は嫌!」と叫んでパワー・ストーンを掴んでしまい、爆死。

ベリート(メリア・クライリング)日本語吹替:東條加那子

ベリート :© 2014 - Marvel Studio

クイルが、自分の宇宙船に乗せたことを忘れていた、ミラノ号に乗っていた女性宇宙人
序盤のみ登場。

ロナンに処刑されていたザンダー星人の男性《名前のないキャラクター》

ロナンに捕まり、ハンマー(コスミ・ロッド)で処刑されていたザンダー星人の男性。

クリー帝国の大使《名前のないキャラクター》

青い肌のクリー人。

ノバ軍の指揮官(ノバ・プライム)との交信で、モニタ画面に登場。

顔に、ロナンと似たような黒い模様が入っています。

ノーウェアの通信係の男性《名前のないキャラクター》

ノーウェアで、ドラックスにナイフで脅され、ロナンたちをノーウェアに呼び出す通信を手伝わされます。

老人(スタン・リー)日本語吹替:広瀬正志

スタン・リーのカメオ出演のキャラクター。

序盤の、クイルたちが騒ぎを起こすザンダー星のシーンで登場。

ロケットが観察していたザンダー星人の1人で、若い女性を口説いていました。

以上『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)に登場するキャラクターの紹介でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の用語集!設定を解説

オーブを持っているガモーラ:© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)に登場するアイテム、インフィニティ・ストーンや武器、宇宙船や宇宙種族について解説します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の用語集!設定を解説
①インフィニティ・ストーン/オーブ/パワー・ストーンを解説
②ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの使用武器を解説
③その他のキャラクター(ヨンドゥ、ロナン)の使用武器を解説
④キルン刑務所で脱獄に使ったアイテムを解説
⑤登場する宇宙船・ポッドを解説
⑥登場する種族・星人一覧を解説
⑦登場する惑星、作中舞台を解説

インフィニティ・ストーン/オーブ/パワー・ストーンを解説

インフィニティ・ストーンを説明するコレクター:© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で登場したオーブは、インフィニティ・ストーンを内包している超重要アイテム

ここからは、オーブやインフィニティ・ストーンについて、以下の8つのポイントを解説します。

インフィニティ・ストーン/オーブ/パワー・ストーンを解説
①謎の球体オーブとは?
②パワー・ストーンとは?
③オーブの中にパワー・ストーンがあると最初から知っていたのは誰か?
④コレクターのインフィニティ・ストーンの説明の内容は?
⑤コレクターが見せた映像で星を滅ぼしていた巨人は?
⑥パワー・ストーンを使いこなせるのは限られた人物だけ?
⑦『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でパワー・ストーンを使えたのは誰?
⑧ラストの展開の意味は? ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはパワー・ストーンを掴んだのになぜ助かった?

謎の球体オーブとは?

なかにパワー・ストーンが入っている、球状の容器。

紋様の刻まれた銀色の小球体です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)では、クイルがモラグの建物から盗み出しました

また、初めから登場していたオーブ(容器部分)はロナンが無理やり開けたときに壊れていて、以降登場しません。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとラヴェジャーズは、最終バトル前にオーブに似た球体のケースを作製しており、ロナンから取り戻したパワー・ストーンはそのケースに入れられました

パワー・ストーンとは?

コレクターのところでオーブを開けると、なかに入っていた紫色の石

6つのインフィニティ・ストーンのうちの1つです。

主に爆破、破壊の能力があります。

オーブの中にパワー・ストーンがあると最初から知っていたのは誰か?

サノスコレクターは、もとからパワー・ストーンが欲しくてオーブを探しており、中身がパワー・ストーンと知っています

クイルやラヴェジャーズ、ガモーラは、オーブが何かは知らず、高値で売れると聞いて手に入れようとしていました。

また、ロナンもサノスに命じられたため手に入れようとしており、パワー・ストーンが入っていることは知りませんでした

コレクターのインフィニティ・ストーンの説明の内容は?

「宇宙が生まれる前、6つの特異点があった。爆発とともに宇宙が生まれ、特異点の残骸が結晶になった。インフィニティ・ストーンだ。」

インフィニティ・ストーンは、宇宙の特異点の残骸が結晶になったものでした。

また、コレクターが見せた映像により、6つのインフィニティ・ストーンすべてが画像として登場。

4次元キューブの画像も映っていました。

コレクターが見せた映像で星を滅ぼしていた巨人は?

セレスティアルズ:© 2014 - Marvel Studio

コレクターが見せた映像で、パワー・ストーンをかつて使っていたのは、古代の巨人の宇宙種族セレスティアルズの「エソン・ザ・サーチャー」。

頭部に複数のライトが光っている巨人が、パワー・ストーンをはめ込んだ武器を使って、地面に触れるだけで星を滅ぼしていました。

パワー・ストーンを使いこなせるのは限られた人物だけ?

パワー・ストーンを掴んでしまったカリーナ(コレクターの助手)は、体が破壊され爆発してしまいました。

また、コレクターの説明では、「かつてある集団がストーンの力を共有したが、すぐに彼らはストーンによって滅ぼされた」と制御に失敗した集団が紹介されています。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でパワー・ストーンを使えたのは誰?

パワー・ストーンを掴んでいるロナン:© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でパワー・ストーンを使うことができたのは、ロナンとクイルです

ロナンは素手でパワー・ストーンを持ち、コスミ・ロッドに取り付けていましたが、身体は破壊されておらず、パワー・ストーンの力を制御して使っていました。

またラストでは、クイルもパワー・ストーンの力を使っていました。

ラストの展開の意味は? ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはパワー・ストーンを掴んだのになぜ助かった?

パワー・ストーンを制御しているクイル:© 2014 - Marvel Studio

パワー・ストーンを掴んだクイルは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーと手を繋ぎ、またクイル自身が謎の宇宙人とのハーフであったため、なんとか無事でした。

そして、パワー・ストーンの力を制御して、パワー・ストーンから光るビームを放出しロナンの体を破壊しました。

ラストの展開で何が起きるのか、どうなる危険性があったのかを説明する描写は、それまでのシーンに登場しており、これらを踏まえると展開の意味が分かりやすいです

パワー・ストーンをはめ込んだ武器で惑星に触れると星ごと破壊される(コレクターが見せた映像の、古代の宇宙種族セレスティアルズのシーン)

ロナンはパワー・ストーンをはめ込んだコスミ・ロッドを振りかざし、地面に触れようとしていました。

当初、「ロナンを着陸させるな」という作戦を組んでいたのもこのためです。

パワー・ストーンに触れると体が爆発する(コレクターの助手 カリーナのシーン)

クイルは爆死する危険を冒し、パワー・ストーンを掴みました。

複数人で制御しようとしても爆死する危険性が高い(ある集団がストーンの力を共有したが滅ぼされた、とコレクターが説明していたシーン)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの場合は上手くいきました。

また、最終決戦の前の台詞でも、

「ストーンは有機物に反応する。パワーは標的の大きさに比例する」

「ロナンがザンダー星表面にストーンを触れさせたら、全員全滅する」

と言われており、「ターゲットとなるものが大きいほど、大きい爆発が起きる」というパワー・ストーンの性質が説明されていました。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの使用武器を解説

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが使っている武器・アイテムを、キャラクターごとに紹介します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で最も重要な武器 ハドロン・エンフォーサーについても解説

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの使用武器を解説
①ロケット特製の最重要アイテム:ハドロン・エンフォーサー
②スター・ロードの使用ツール、武器
③ガモーラの武器:ゴッドスレイヤー
④ロケットの武器:レーザーキャノン
⑤ドラックスの武器:2本の剣

ロケット特製の最重要アイテム:ハドロン・エンフォーサー

ハドロン・エンフォーサー:© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で最も印象的なダンスバトルのシーンとも関連するアイテムであり、ハドロン粒子でできた小型爆弾のようなものを弾丸として撃てる、大型の銃器

ロケットが、クイルの宇宙船 ミラノ号の部品を勝手に取り外して作りました。

ダンスバトルのシーンでは、墜落したがれきのなかにハドロン・エンフォーサーの部品が散らばっているのに気づいたロケットは、一瞬でハドロン・エンフォーサーを組み立て直します

その作業をロナンに気づかせないようにするために、クイルは『ウー・チャイルド』(O-o-h Child)を歌いながらダンスをしていました。

その短時間の間に、ロケットはハドロン・エンフォーサーを再度完成させています

ハドロン・エンフォーサー使用シーン
ラヴェジャーズにさらわれたクイルとガモーラを解放させるため、ヨンドゥを脅迫するときにドラックスが持っていました。
・最終バトルのときにダーク・アスターの船内で、クイルがロナンをハドロン・エンフォーサーで撃ちましたが、ロナンには効きませんでした。
・ロナンがザンダー星に降り立った際に、ドラックスがロナンのコスミ・ロッドを撃ち破壊して、パワー・ストーンが外れました

スター・ロードの使用ツール、武器

スター・ロードの使用ツール、武器
①ヘルメット
②ホロマップ投影機
③ジェットブーツ
④ピッキングツール
⑤プラズマ・スフィア
⑥グラビティ・マイン
⑦エネルギー・ボーラ
⑧クアッドブラスター
  • ヘルメット

ヘルメット:© 2014 - Marvel Studio

機械式のヘルメットで、右耳の後ろに装着した小型装置を使って、マスクのオンオフを切り替えています。

赤く光る目が特徴

オンにして顔をマスクで覆うと、宇宙空間でも呼吸可能

  • ホロマップ投影機

はじめに登場した惑星モラグで使用した、懐中電灯のような投影機。

過去の風景を浮かび上がらせることができ、過去に存在した建物や人影を見ることができます。

また、オーブの位置を検索し、位置を示していました。

  • ジェットブーツ

地面からの浮遊移動や、宇宙遊泳での推進力になります。

ザンダー星では、エンジン部分をガモーラに取り付け、吹っ飛ばすのにも使用。

  • ピッキングツール

惑星モラグで建物の鍵をピッキングするために使用。

  • プラズマ・スフィア

惑星モラグで使用していた球状の白色照明器具 兼 武器。

敵を消滅させることができる武器で、サカアラン兵の体を破壊していました。

  • グラビティ・マイン

惑星モラグで使用していた、三角形の板状の小型装置で、目標物を強力な力で引き寄せます。

これを使ってオーブを取り出していました

  • エネルギー・ボーラ

赤いヒモ状の武器。

ザンダー星で、ガモーラの足をくくって捕まえるのに使用。

  • クアッドブラスター

クアッドブラスター :© 2014 - Marvel Studio

クイルがよく使っている2筒式でコの字型の銃。

青い電流で相手を感電させて倒せる電撃のビームと、黄色の破壊ビームが撃てます。

また、それらを同時にも撃てるようです。

ガモーラの武器:ゴッドスレイヤー

ゴッドスレイヤーと呼ばれる、可動式の剣を使用しています。

ロケットの武器:レーザーキャノン

レーザーキャノン:© 2014 - Marvel Studio

4筒式の四角い砲身が特徴の大型の銃。

(※脱獄のときに撃っていたのはキルン刑務所の看守の銃です。)

ドラックスの武器:2本の剣

ドラックスの剣 :© 2014 - Marvel Studio

ノーウェアでのロナンとの一対一での戦いにも使用されました。

その他のキャラクター(ヨンドゥ、ロナン)の使用武器を解説

ヨンドゥとロナンが使用している特徴的な武器を紹介します。

その他のキャラクター(ヨンドゥ、ロナン)の使用武器を解説
①ヨンドゥの武器:ヤカの矢
②ロナンの武器:コスミ・ロッド

ヨンドゥの武器:ヤカの矢

ヨンドゥと矢 :© 2014 - Marvel Studio

ヨンドゥが口笛で操作する矢

最終決戦では、大勢のサカアラン兵を、ヤカの矢だけで一気に殺害

ヨンドゥがブローカーを店で脅迫するシーンや、クイルの脅迫にも使っている、ヨンドゥのメイン武器です。

ロナンの武器:コスミ・ロッド

パワー・ストーンをセットされたコスミ・ロッド:© 2014 - Marvel Studio

ロナンが使用する柄の長いハンマー

ロナンがパワー・ストーンを手に入れたときに、コスミ・ロッドに装着

そのためそれ以降は、“パワー・ストーンを用いた武器”ということになります。

キルン刑務所で脱獄に使ったアイテムを解説

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー誕生のきっかけともなったキルン刑務所脱獄シーンで、脱獄のために使用されたアイテムを紹介します。

脱獄方法については、後ほどの、“『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線③:どうやってキルン刑務所を脱獄したのかを解説”を参照ください。

キルン刑務所で脱獄に使ったアイテムを解説
①保安リストバンド/リモコン
②セキュリティ・ドローン
③監視塔
④クアルニクス電池(クアルニクス・バッテリー)

保安リストバンド/リモコン

リモコン:© 2014 - Marvel Studio

キルン刑務所の看守が手首に設置している小型リモコン装置。

看守たちの腕に埋め込まれています。

セキュリティ・ドローン

セキュリティ・ドローン :© 2014 - Marvel Studio

キルン刑務所内を飛ぶ赤い武装ドローン

監視塔

監視塔:© 2014 - Marvel Studio

囚人たちがいるエリアの中央にある高い塔

クアルニクス電池(クアルニクス・バッテリー)

クアルニクス電池(クアルニクス・バッテリー):© 2014 - Marvel Studio

中身が紫色に光っている金属製の小型バッテリー

監視塔の下の壁面に設置されていました。

ロケットはクアルニクス電池について「監視塔に入るために必要」と言っています。

クアルニクス電池の設置ワイヤーを外すと、刑務所全体が緊急モードになるとのこと。

このクアルニクス電池をグルートが勝手に取り外してしまい、クイルたちは急いで脱獄を決行することになりました。

また、ノーウェアの通信係の男性もクアルニクス電池の話をしており、宇宙ではよくある電池のようです。

登場する宇宙船・ポッドを解説

メインキャラクターたちが乗っている宇宙船や、その他のポッドなどを紹介します。

登場する宇宙船・ポッドを解説
①クイルの宇宙船:ミラノ号
②ロナンの宇宙船:ダーク・アスター 《クリーの戦艦》
③ノバ軍の小型宇宙船:スター・ブラスター
④その他の登場する宇宙船・ポッド

クイルの宇宙船:ミラノ号

ミラノ号 :© 2014 - Marvel Studio

オレンジと青のカラーリングが特徴の、V字型の船。

ロナンの宇宙船:ダーク・アスター 《クリーの戦艦》

ダーク・アスター :© 2014 - Marvel Studio

メインヴィラン ロナンの宇宙船

ねじれたような形状で、多数の溝があるデザインの巨大な船。

ノバ軍の小型宇宙船:スター・ブラスター

ノバ軍の、尖った星型で、黄色い1人乗りの小型機。

最終バトルでは、ダーク・アスターの着陸を阻止するため、連結してダーク・アスターの進路側に張り付きましたが、ロナンが使用したパワー・ストーンの力で連結が破壊され、ダーク・アスターとの衝突により全滅
<h4">その他の登場する宇宙船・ポッド

ネクロクラフト

ネクロクラフト:© 2014 - Marvel Studio

ロナンや手下たちが使っている、左右に翼のある楕円形の小型宇宙船。

コラスと手下のサカアラン兵が惑星モラグにやってきたときや、ロナンとネビュラがノーウェアに着陸したときにも使用。

最終バトルでは、ザンダー星に多数墜落させ自爆攻撃としても使用されました。マイニング・ポッド

ノーウェアのなかを飛び回っている、採掘用の、1人乗りの丸みのある小型ポッド。

ノーウェアの惑星内用で、宇宙に出れる宇宙船ではありませんが、乗り込んだクイル、ガモーラ、ロケットは宇宙空間に出てしまっていました。

採掘用なので攻撃武器は搭載されていませんが、頑丈で絶対に壊れないため、体当たりしてネクロクラフトを撃墜していました。

また、作業用の外部アームがついていて、クイルが、マイニング・ポッドに乗ったまま敵のネクロクラフトに入り込みアームを使って操縦する凄いシーンも。

ラヴェジャーズの旗艦:エクレクター号

ラヴェジャーズの巨大な旗艦であり、宇宙空間に放り出されたクイルとガモーラを回収していたのもこの船です。

Mシップ

ラヴェジャーズのメンバーたちが乗っている宇宙船。

何度も登場していましたが、特に最終バトルの戦闘ではラヴェジャーズのメンバーやロケットも使用していました。

クイルのミラノ号はMシップを改造したものです。

ラヴェジャー・コンストラクション

ラヴェジャーズの、キャノン砲が特徴的な赤い宇宙船。

ザンダー星上空での最終バトル開始時にキャノン砲が使用されました。

登場する種族・星人一覧を解説

登場した宇宙人の種族を解説します。

登場する種族・星人一覧を解説
①クリー人/登場キャラクター:ロナン、コラス
②ザンダー星人
③その他の宇宙人・種族

クリー人/登場キャラクター:ロナン、コラス

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)ではヴィランだったクリー人。

クリー帝国を築いています。

ザンダー星人

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)ではロナンから敵視され攻撃されていたザンダー星人。

ノバ帝国の首都の惑星ザンダー星に多く住んでいます。

ノバ軍のメンバーや、ブローカー、クラグリン(ヨンドゥの部下)はザンダー星人です。

その他の宇宙人・種族

サカアラン兵

土っぽい仮面のような顔の、ロナンの手下のたくさんいるエイリアン。

惑星“サカール”の生物です。

ゼホベレイ/登場キャラクター:ガモーラ

ガモーラの種族。

惑星ゼホベリに住んでいて、ガモーラもゼホベリ出身です。

そのほか、ヨンドゥはケンタウリ人、ネビュラはルフォモイド人、サノスはタイタン星人です。

登場する惑星、作中舞台を解説

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)に登場した、惑星や宇宙の領域 6つを紹介します。

登場する惑星、作中舞台を解説
①モラグ 《放棄された惑星(Abandoned Planet)》
②ザンダー星 《ノバ帝国の首都》
③キルン刑務所
④サンクチュアリ 《サノスの領地》
⑤ノーウェア(Knowhere) 《採掘コロニー》
⑥地球/テラ

モラグ 《放棄された惑星(Abandoned Planet)》

オーブが保管されていた惑星モラグ :© 2014 - Marvel Studio

物語のはじめオーブが保管されていた惑星。

クイルがオーブを探しにきます。

この惑星は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でも舞台の1つとして登場

ザンダー星 《ノバ帝国の首都》

最終バトルの舞台

地球人に似た見た目の宇宙人たちが暮らす都会の星で、ノバ帝国の首都の惑星。

ザンダー星人が大勢暮らしています。

ノバ本部(ザンダー星人の軍事部)の建物もここにあります。

キルン刑務所

宇宙空間に浮かぶ刑務所です。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが収監され、脱獄しました。

囚人たちはロナンに家族を殺された者が多く、関係者であるガモーラを憎んでおり殺そうとします。

中盤で、脱獄の状況などの証拠を消すため、ロナンの命令で破壊へ。

サンクチュアリ 《サノスの領地》

サンクチュアリ:© 2014 - Marvel Studio

サノスが、宙に浮かぶ玉座に座っている宇宙の領域。

ロナン、ネビュラが呼び出されていた場所です。

ノーウェア(Knowhere) 《採掘コロニー》

ノーウェア:© 2014 - Marvel Studio

コレクター(ティヴァン)がいる、コレクションルームのある星です。

ノーウェアは古代の宇宙種族セレスティアルズの頭部が星になったもので、有機物質を採掘した結果、全体像が骸骨の見た目をしています。

有機物質はブラックマーケットで高く売れると言われていて、この違法な採掘を仕切っているのがコレクターです。

危険で違法な採掘をしているため、アウトローが集まっている、雑多でレトロフューチャーな景観の星。

宇宙生物“オルローニ”を使った賭けが行われれる賭博場も登場しました。

ノーウェアにあるコレクターのコレクションルームは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でも重要な舞台に

地球/テラ

冒頭の、幼少期のクイルと母親のシーンで登場。

地球は、「テラ」と呼ばれています。

以上『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の用語、設定の解説でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)疑問とアベンジャーズシリーズへの伏線や繋がりを解説

クイルとガモーラ :© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)には、インフィニティ・ストーンの1つ パワー・ストーンも登場し、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)への伏線も多数登場

ここからは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の疑問とアベンジャーズシリーズへの伏線や繋がりを解説します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)疑問とアベンジャーズシリーズへの伏線や繋がりを解説
疑問と伏線①:なぜラヴェジャーズとの戦いが始まったのかを解説
疑問と伏線②:インフィニティ・ストーン「オーブ」とはなんなのかを解説
疑問と伏線③:どうやってキルン刑務所を脱獄したのかを解説
疑問と伏線④:オーブはどうして奪われたのかを解説
疑問と伏線⑤:どうやってロナンからオーブを奪い返したのか、クイルはなぜ踊っていたのかを解説
疑問と伏線⑥:オーブは結局どこに行った?行方を解説
疑問と伏線⑦:インフィニティ・ストーン/エーテルはどこに行ったのかを解説
疑問と伏線⑧:ロナンの目的はなんだったのかを解説 ロナンは『キャプテン・マーベル』(2019)にも登場!
疑問と伏線⑨:サノスの目的はなんだったのかを解説
疑問と伏線⑩:スタン・リーのカメオ出演
疑問と伏線⑪:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)への伏線を解説 クイルの父親は誰? クイルの本当の出自は?
疑問と伏線⑫:ブローカーのオーブの買い手を解説 ガモーラがオーブを売ろうと計画していた相手は?

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線①:なぜラヴェジャーズとの戦いが始まったのかを解説

クイルがオーブのことを聞きつけ、1人で勝手にオーブを盗みに行ったから

ヨンドゥは、ラヴェジャーズとして一緒にオーブを盗むつもりだったようです。

そのためヨンドゥたちは、「裏切ったクイルを捕まえて殺す」という話をしていました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線②:インフィニティ・ストーン「オーブ」とはなんなのかを解説

放棄された惑星 モラグの建物に保管されていたオーブ。

球状の物体オーブの中に、インフィニティ・ストーンの1つであるパワー・ストーンが入っていました

コレクターが見せた映像で、パワー・ストーンをかつて使ったのは、古代の巨人の宇宙種族セレスティアルズの「エソン・ザ・サーチャー」。

(頭部に複数のライトのついた巨人の姿で映像に登場。)

そしてエソンが、モラグにオーブを保管したようです。

セレスティアルズは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)に関係する伏線です。

また、公開予定のMCU映画作品『エターナルズ』(2021)と関連する可能性も。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線③:どうやってキルン刑務所を脱獄したのかを解説

保安リストバンド(リモコン)とクアルニクス電池(クアルニクス・バッテリー)を引っ付けて改造し、監視塔のドアロックを解除して侵入

監視塔内のシステムを操作し、刑務所全体の人工重力をオフにします

監視塔は宙に浮き、操作してセキュリティ・ドローンを呼び集め監視塔底部に連結。

監視塔の筐体と、セキュリティ・ドローンの推進力を利用して、簡易的に宇宙船を作り脱獄しました。

これらはすべてロケットのアイデアで、ロケットが作業しています

脱獄に必要と聞いてクイルが貰ってきた囚人の義足はロケットのジョークで、クイルは騙されました。

当初ロケットは、取り外したら刑務所全体が緊急モードになってしまうクアルニクス電池を最後に入手する計画を考えていましたが、グルートがロケットの説明の途中で勝手に取り外してしまい、「あとは流れでよろしく」と急いで脱獄を決行することになりました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線④:オーブはどうして奪われたのかを解説

妻子を殺された復讐のため、早くロナンを殺したかったドラックスが、ノーウェアにロナンを呼び出してしまったから

オーブを持っていたガモーラが、ロナンに同行していたネビュラに攻撃され、ロナンの船ダーク・アスターにオーブが回収されました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線⑤:どうやってロナンからオーブを奪い返したのか、クイルはなぜ踊っていたのかを解説

ドラックスが、ロケットが急いで組み立て直した銃ハドロン・エンフォーサーで、ロナンの武器コスミ・ロッドを撃ち破壊。

コスミ・ロッドにはめ込まれていたパワー・ストーンも外れクイルがパワー・ストーンをつかみとりました

その後、クイルが放ったパワー・ストーンの力でロナンは爆死。

クイルが踊っていたのは、ロケットがハドロン・エンフォーサーを組み立てている間、ロナンの注意をクイルに引きつけ、ロケットが武器を準備していることに気づかれないようにするためです。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線⑥:オーブは結局どこに行った?行方を解説

ラストで、ノバ・プライム(ノバの指揮官の女性)が、ノバ軍の施設に、球状ケースに入れたパワー・ストーンを保管している様子が描かれました。

これは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたちが、安全に保管するためノバ軍に保管させようと考えたからです。

クイルがヨンドゥに渡していたのは、クイルが持っていた偽物(人形の入った、オーブに似た球状ケース)でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線⑦:インフィニティ・ストーン/エーテルはどこに行ったのかを解説

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)のエンドロール後の映像で、コレクターは、インフィニティ・ストーンの1つ、「リアリティ・ストーン」であるエーテルを受け取っていました。

しかし本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で、リアリティ・ストーン(エーテル)は登場しませんでした

このあとリアリティ・ストーンが登場するのは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線⑧:ロナンの目的はなんだったのかを解説 ロナンは『キャプテン・マーベル』(2019)にも登場!

ロナンの目的は、ザンダー星を破壊し、ザンダー星人やノバ帝国を滅ぼすこと

ロナンがザンダー星人を憎んでいたことが原因です。

そしてそれは、“クリー・ノバ戦争”と呼ばれている戦争で、「ロナンの先祖たちを殺されたから」と語っていました。

(「ロナンが銀河じゅうのザンダー星人の基地の破壊を進めている」というノバ軍の発言もありました。)

疑問と伏線⑧:ロナンの目的はなんだったのかを解説 ロナンは『キャプテン・マーベル』(2019)にも登場!
①クリー・ノバ戦争とは?
②ロナンはなぜテロ行為をしていた?
③ロナンはなぜオーブを狙った?
④ロナンは『キャプテン・マーベル』(2019)にも登場!

クリー・ノバ戦争とは?

クリー帝国と、ノバ帝国の間に、約1000年間続いていた戦争

本作の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の時系列でちょうど、2国間の平和条約が結ばれたところでした

(平和条約に直接関わったのは、ノバ・プライムと、クリー帝国の皇帝(※登場せず)です。)

ロナンはなぜテロ行為をしていた?

平和条約を結んで、戦争がただ終了させられたことが気に入らなかったため。

「クリー帝国で暴動が発生。クリー帝国の皇帝と、ザンダー星に駐在するノバ・プライムが署名した、平和条約に抗議するものです。」
――ニュース音声

そして、平和条約を無視し自らザンダー星を攻撃することに。

ロナンはなぜオーブを狙った?

オーブを手に入れてサノスに渡せばサノスがザンダー星を破壊してくれると約束していたから。

なので、ロナンは途中までオーブがパワー・ストーンだと知りませんでした。

しかしおそらくノーウェアで中身が開かれ爆発を起こしたことで気づき、サノスとの約束を無視して「自分でザンダー星を破壊する。そのあとサノスも殺す」と言っていました。

ロナンは『キャプテン・マーベル』(2019)にも登場!

『キャプテン・マーベル』(2019)は主要キャラにクリー人が多数登場し、キャプテン・マーベルも初めはクリー人として登場します。

『キャプテン・マーベル』(2019)の舞台は、クリー帝国の首都の星「ハラ」と地球で、時系列的には1995年の出来事。

つまり本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)より過去のロナンやクリー人たちが登場。

『キャプテン・マーベル』(2019)のロナンは、出演時間は短いですが過去の面白い経歴が明かされます。

また、本作で部下だったコラスも一緒に登場。

この時代にはまだ、ロナンの顔に黒いフェイスペイントはありませんでした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線⑨:サノスの目的はなんだったのかを解説

サノスの目的は、ロナンを利用して、オーブの中身であるパワー・ストーンを手に入れることでした。

過去作『アベンジャーズ』(2012)でもサノスは、ロキを利用して4次元キューブ(スペース・ストーン)を手に入れようとして失敗しており、インフィニティ・ストーンを集める作戦を進めているもののまだ失敗している、という状況が分かります。

これは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)への伏線です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線⑩:スタン・リーのカメオ出演

スタン・リーのカメオ出演:© 2014 - Marvel Studio

序盤のザンダー星で、ロケットが観察していたザンダー星人として登場

若い女性を口説いていました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線⑪:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)への伏線を解説 クイルの父親は誰? クイルの本当の出自は?

残された謎である、「クイルの、謎の古代の宇宙人の父親とは誰なのか」、「クイルの母親の死因は?」。

これらは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)で答えが明らかになります。

また、本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で、クラグリンとヨンドゥが、「父親に届けなくて良かった」、「あいつ(クイルの父親)は最悪だ」と話しており、2人はクイルの父親を知っていました。

クイルは、本当なら地球から父親に届けられるはずのところを、ラヴェジャーズがそのまま育てていたようです。

ヨンドゥがラヴェジャーズの部下に、「あいつを捕まえたとき、すぐ依頼人に届ければよかったんだ。ただの貨物だったのに!」と言われるシーンもありました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問と伏線⑫:ブローカーのオーブの買い手を解説 ガモーラがオーブを売ろうと計画していた相手は?

これはどちらも、買い手はコレクター(ティヴァン)でした

ガモーラは取引の予定があったためコレクターのいるノーウェアに向かっており、ブローカーにオーブの買い手の情報を聞き出したヨンドゥたちもノーウェアに現れたので、そう考えられます。

ガモーラはのちに「コレクターならオーブを封印しておいてくれるかもと思ったけどやっぱり無理だった」と言っており、金銭目的以外に、コレクターに保管させることでサノスやロナンに危険なオーブを渡さないようにしようという意図もあったようです。

以上『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の疑問とアベンジャーズシリーズへの伏線や繋がりの解説でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の順番や時系列は?

脱獄シーンのロケットとグルート :© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では10作目の作品。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズとしては1作目の作品で、続編は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)。

ガーディアンズが『アベンジャーズ』シリーズに合流するのは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)です。

本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の時系列は、冒頭の地球のシーンが1988年。

(最強ミックス Vol. 1の選曲が1960年代後半から1970年代なのは、クイルの母親が聴いて育った曲という選曲のため。)

大部分を占める宇宙でのシーンは、その26年後である2014年です。

同じく2014年が舞台である『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)と、2015年が舞台である『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)の間に宇宙で起きた出来事が、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)および続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)。

つまり、続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)は本作の数か月後という設定で同じく2014年の出来事です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)を観る前に絶対に確認しておきたい作品はある?

ガモーラとクイル :© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの1作目の作品なので、事前に他のMCU作品を鑑賞していなくてもOK!

ここからは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)のMCUシリーズに繋がる重要ポイントを解説します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)を観る前に絶対に確認しておきたい作品はある?
①そもそも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)は観なくていい?
②『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)で押さえておくべきポイント、設定は?

そもそも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)は観なくていい?

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)は、チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のデビュー作。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、このあとのMCUシリーズでアベンジャーズとも合流するヒーローチーム。

本作では、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー結成の様子やメンバーの過去、個性が描写されており要チェックです。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)で押さえておくべきポイント、設定は?

「インフィニティ・ストーンは、宇宙の6つの特異点の残骸が結晶になったもの。宇宙誕生のときにできた」という事実が、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で最も抑えておくべきポイントです。

以上『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で押さえておきたいポイントの解説でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の最後は? ラストシーンや結末を解説

パワー・ストーンを掴むクイル:© 2014 - Marvel Studio

これから『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の結末や、登場キャラクターたちのその後を解説します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の結末・ラストシーン

ロナンの宇宙船がザンダー星に墜落し、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとロナンが、ザンダー星の地表に降り立ちます。

ロナンはパワー・ストーンを使ってザンダー星を破壊しようとしていました

ロケットが銃ハドロン・エンフォーサーを急いで組み立てている間、ロナンの注意を引きつけておくためクイルはロナンの前でダンスを

ドラックスが、完成したハドロン・エンフォーサーで、ロナンの武器コスミ・ロッドを撃ち破壊。クイルはパワー・ストーンをつかみとり、仲間と手を繋いでいたことと、クイルが謎の宇宙人とのハーフであったことのため、パワー・ストーンで体が破壊されずに助かります。

クイルが放ったパワー・ストーンの力で、ロナンは爆死します

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)のその後は?

コレクターのその後は?

本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)のエンドロール後のシーンで、破壊されたコレクションルームにいたコレクター

本作のあとも、ノーウェアのコレクションルームに住み続けていたようです。

コレクターは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でも再登場します。

ガーディアンズのその後は?

本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で結成されたチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。

そのまま宇宙で一緒に冒険を続け、続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)ではその様子が描かれます。

彼らは将来的に、アベンジャーズのメンバーと出会い、合流して共闘することに。

ラヴェジャーズのその後は?

ラヴェジャーズが登場するのは続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)。ヨンドゥや、部下のクラグリンは、さらに重要なキャラクターとして登場します。

以上『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)のラストシーンや結末の解説でした。

【レビュー】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の評価・評判

ミラノ号に乗るガーディアンズのメンバー:© 2014 - Marvel Studio

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の低評価、高評価のレビューをそれぞれ紹介します。

【つまらない?】低評価のレビュー

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の低評価レビュー
Filmarks:★★☆☆☆ 1.5
「青色の宇宙人が多くて分かりにくい」
映画.com:★★★☆☆ 3.0
「中盤までつまらない。子供っぽい」
Rotten Tomatoes(海外の評価):★★★★☆ 3.5
「評判が高すぎて肩透かしだった。悪くはないけど」

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)がそんなによくない評価を受ける際の1番の原因は、ファンからの熱い絶賛かもしれません……!

それほどまでに厚いファン層を抱えている本作ですが、「普通」と感じる人には「普通」な作品のようです。

また、外見が似た多数の宇宙人が登場するうえにMCU用語もたくさん出てくるので、初見で話を理解するのは意外と難しいです。

【面白い?】高評価のレビュー

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の高評価レビュー
Filmarks:★★★★☆ 4.3
「音楽がいい」
映画.com:★★★★★ 4.5
「ロケットとグルートがいい」
Rotten Tomatoes(海外の評価):★★★★★ 4.5
「MCUで1番好き。アベンジャーズより好きになれるメンバーたち」

劇中使用曲のセンスの良さがとても好評!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの個性的なキャラ立ち具合も人気で、とくにロケットとグルートのコンビがよかったというコメントが多め。

また、『スター・ウォーズ』シリーズや『スター・トレック』シリーズへのオマージュも高評価でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)の総合評価:歌とダンスで銀河を救え!

ガーディアンズのメンバーを照らすグルート:© 2014 - Marvel Studio

ならず者たちが出会い、自分たちの人生と向き合う『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)。

クイルは、大切な女性 ガモーラと出会い、新たな仲間を見つけました。

普段のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは少し変わったテンションで、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが銀河を救います!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』(2014)はエンドロール後に本編はある?

ハワード・ザ・ダック :© 2014 - Marvel Studio

コレクターと犬のコスモ

エンドロール後のシーン(ポストクレジットシーン)で、破壊されたコレクションルームで飲んでいるコレクターと、コスモ(コレクターのところにいた犬)、ハワード・ザ・ダックが登場。

コレクターが犬に舐められているのを見て、ハワード・ザ・ダックが「気持ち悪い」と文句を言っています

また、本編終了直後では、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは帰ってくる」のテロップ表示のあと、『I Want You Back』に合わせて植木鉢で踊っているまだ小さいグルート(ベビー・グルート)と、それに気づかないドラックスの映像が流れます。

マーベル映画・MCUの時系列、順番について知りたい方はこちら。

マーベル映画・MCUの第21弾である『キャプテン・マーベル』(2019)の考察と解説はこちら。

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