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カーアクション・カーチェイス映画おすすめ

高級車からオリジナルカーまで、あらゆる種類の車を使った大迫力の映像が楽しめるカーチェイス&カーアクション映画。

映画だからこそ実現できた無謀なアクションの数々は観ているだけでゾクゾクしますよね。

カーアクションは、映画の数だけ存在します。

今回は、そんな手に汗握るカーアクションをたっぷり堪能できるおすすめの映画15本をご紹介。

自宅で過ごす時間が多い今だからこそ、この映画を観てぜひストレス発散してみてください!

【編集部おすすめのカーチェイス・カーアクション映画】

順位 作品名 おすすめ度
1位 ワイルド・スピード MEGA MAX ★★★★★
2位 マッド・マックス 怒りのデス・ロード ★★★★★
3位 アウトロー ★★★★☆

カーチェイス・カーアクションが登場する映画とは? 歴史も解説

カーアクション映画

カーチェイス・カーアクション映画が登場する映画とは、車を使った派手なアクションをウリにした映画のことです。
追う者と追われる者が車で熱いデッドヒートを繰り広げます。

カーチェイス・カーアクション映画の歴史

ハリウッド映画初のカーチェイス映画は、スティーヴ・マックィーン主演の『ブリット』(1968)と言われています。
ムスタング390GT VS ダッジ・チャージャー440マグナムの熾烈なバトルは観客の度肝を抜きました。

続いて、実在した麻薬密売事件を題材にした『フレンチ・コネクション』(1971)が製作され、一般道や高速道路など身近な場所を使って撮影。

よりリアルなカーアクションシーンが実現し、ハリウッドの王道ジャンルとしての地位を確立。
映画の中でも大人気のジャンルとして定着したのです。

カーチェイス・カーアクションが登場する映画のおすすめな選び方

カーチェイス 映画

ビジュアルで選ぶ

ひと言にカーアクション映画と言っても、映画の主軸が“車”なものと、ストーリーの一要素として“車”が用いられているものと様々あります。

カーアクションをメインで楽しみたいなら、ジャケット写真やポスターに主人公と共に車がどーんと大きく載っている作品を選ぶと間違いないでしょう。

主演俳優で選ぶ

より本格的なカーチェイスを観てみたい人には、トム・クルーズ出演作がおすすめです。

努力家のトムは車の運転もほぼ自分でやっているため、本来ならスタントマンがやるはずであろう危険なシーンも自ら運転。

その抜群のハンドルさばきは、他の作品にはない圧倒的な臨場感を発揮しています。

登場する車種の多さで選ぶ

車自体が好きな人は、より多くの車が使われている映画を探してみましょう。
特に製作費も莫大にあるハリウッド映画では、超高級車を躊躇なく破壊することも朝飯前。
現実ではなかなか観られない貴重な映像がたくさん観られるはずです。

カーチェイス・カーアクションが登場する映画の比較一覧

作品名 監督 作品時間 おすすめ度
『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011) ジャスティン・リン 130分 ★★★★★
『ドライヴ』(2012) ニコラス・ウィンディング・レフン 100分 ★★★☆☆
『アウトロー』(2012) クリストファー・マッカリー 130分 ★★★★☆
『激突!』(1971) スティーヴン・スピルバーグ 89分 ★★★★☆
『スピード・レーサー』(2008) リリー・ウォシャウスキー ラナ・ウォシャウスキー 135分 ★★★★☆
『ベイビー・ドライバー』(2017) エドガー・ライト 113分 ★★★☆☆☆
『フォードvsフェラーリ』(2019) ジェームズ・マンゴールド 153分 ★★★☆☆
『デス・レース』(2008) ポール・W・S・アンダーソン 105分 ★★★★☆
『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』(2015) ジョージ・ミラー 120分 ★★★★★
『ターミネーター2』(1991) ジェームズ・キャメロン 137分 ★★★★☆
『ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~』(2016) ニコラ・ブナム 92分 ★★★☆☆
『スピード』(1994) ヤン・デ・ポン 115分 ★★★☆☆
『ダークナイト』(2008) クリストファー・ノーラン 152分 ★★★★☆
『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(2015) クリストファー・マッカリー 131分 ★★★★☆

名だたる監督たちのカーアクション映画が揃いました!

それではここからは、それぞれの作品を見ていきましょう。

『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)面白さ爆上がりのシリーズ5作目


ワイルド・スピード MEGA MAX (字幕版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2011/アメリカ 130分 ジャスティン・リン ヴィン・ディーゼル ★★★★★ ★★★★★ ダッジ・チャージャー(1970年式)ほか

犯罪のスペシャリストのドミニク(ヴィン・ディーゼル)と、その相棒で元潜入捜査官のブライアン(ポール・ウォーカー)ら“ファミリー”の絆を描く『ワイルド・スピード』シリーズ。

2021年に10作目の公開も控える大人気シリーズでどの作品も抜群に面白いのですが、
それまでの興行収入を塗り替える大ヒットを記録した5作目をご紹介します。

今回のファミリーは、ブラジル警察署内にある巨大金庫に保管された、リオデジャネイロを牛耳る悪徳事業家の闇金1億ドルを強奪するために集結。

彼らを追うFBI捜査官ルーク・ホブス役としてドウェイン・ジョンソンも初参戦しています!

『ワイルド・スピード MEGA MAX』のカーアクション・カーチェイスシーン

大胆不敵な強奪作戦:©2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

物語の終盤、ドミニクとブライアンがダッジ・チャージャー SRT-8( 2010年式)にそれぞれ乗り込み、警察署から金庫を盗み出すシーン。

頑丈に守られた金庫を車2台を使ってどうやって運び出すのか?

観客の想像を遥かに超える腕力勝負の作戦は必見です!

『ドライヴ』(2012)暴力とロマンが紙一重なドライバーの生き様


『ドライヴ』Blu-ray【日本語吹替収録版】

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2012/アメリカ 100分 ニコラス・ウィンディング・レフン ライアン・ゴズリング ★★★★☆ ★★★☆☆ シボレー・シェベル・マリブSS ほか

ニコラス・ウィンディング・レフン監督の名を一躍有名にしたクライム・アクション。

昼はスタントマンとして働き、夜は“逃がし屋”として闇社会で暗躍する凄腕のドライバー(ライアン・ゴズリング)の運命が、シングルマザーのアイリーン(キャリー・マリガン)と出会い大きく変わっていきます。

目を背けたくなるバイオレンス描写もありますが、時に大胆で時にロマンチックに描かれた作品は、カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しました。

『ドライヴ』のカーアクション・カーチェイスシーン

哀愁漂うドライバーの佇まいが魅力的!:©2011 Drive Film Holdings, LLC. All rights reserved.

強盗の“逃がし屋”としてLAの街を疾走するドライバーが映し出されるオープニングは、彼がこれまでどんな人生を送り、どれだけのドライビングテクニックを持っているかが一瞬で分かる名シーン。

寡黙な男がプロとして淡々と仕事を遂行する姿にはロマンを感じる人も多いはず。

そんなドライバーとアイリーンのエレベーターでのめちゃくちゃステキなキスシーンにも注目です。

『アウトロー』(2012)トム・クルーズの神業ドラテクが炸裂!


アウトロー (字幕版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2013/アメリカ 130分 クリストファー・マッカリー トム・クルーズ ★★★☆☆ ★★★★★ シボレー シェベルSS ほか

英国の作家リー・チャイルドによるハードボイルド小説を、『M:I』シリーズでもトム・クルーズと組んでいるクリストファー・マッカリー監督が映画化。

トムが元エリート捜査官で、今は流れ者のアウトロー、ジャック・リーチャーを熱演。
ジャックは、ある狙撃事件を巡る陰謀に巻き込まれていきます。

2016年には続編『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』も公開されました。

『アウトロー』のカーアクション・カーチェイスシーン

華麗なる運転テクニックは必見!:Photo by Photo credit: Karen Ballard - © MMXII Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.

ジャックが乗ったシボレー シェベルSSが敵とカーチェイスを繰り広げるクライマックスは、CGを一切使わずトム自らが運転した本物の映像を使用。

音楽もない無音の世界でエンジン音だけが響く一連のシークエンスのリアル感は圧巻です。

また、本来ならNGシーンであるはずの、トムが車をエンストさせてしまった場面もそのまま本編に採用されているので、ぜひチェックしてみてください。

ちなみに、撮影用に用意されたシボレー シェベルSS9台のうち8台を廃車にし、残った1台はトムが誕生日プレゼントとしてもらったというエピソードもあります。

『激突!』(1971)謎のタンクローリーにひたすら追われる恐怖


激突! [Blu-ray]

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
1971/アメリカ 89分 スティーヴン・スピルバーグ デニス・ウィーヴァー ★★★★☆ ★★★★☆ プリムス・ヴァリアント ほか

脚本家のリチャード・マシスンの実体験を基にした短編小説を、当時25歳だったスティーヴン・スピルバーグ監督が映像化したスリラー。

仕事でカリフォルニアへの道を急いでいた主人公デイヴィッド(デニス・ウィーヴァー)は、高速道路で抜かした1台のタンクローリーに執拗に追われることになります。

シンプルなプロットながら、“最後まで運転手の顔をはっきりと見せない”という徹底したスタイルが観客の想像力を掻き立て、得体の知れない恐怖を演出しました。

『激突!』のカーアクション・カーチェイスシーン

危険な煽り運転は止めましょう!:©1971 Universal Studios. All Rights Reserved.

最初はただの煽り運転かと思われたタンクローリーですが、次第にその行動はエスカレート。
あきらかに“殺意”を持ってデイヴィッドの車を追い続けてきます。

圧倒的な力に逃げるしかなくなる『ジョーズ』のように、機械的に標的を殺すまで追ってくる『ターミネーター』のように。

“モンスター”とも言うべきタンクローリーとデイヴィッドの愛車プリムス・ヴァリアントのカーチェイスは、最後まで緊張感が途切れません。

『スピード・レーサー』(2008)日本の『マッハGoGoGo』をハリウッドで実写化


スピードレーサー (字幕版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2008/アメリカ 135分 リリー・ウォシャウスキー ラナ・ウォシャウスキー エミール・ハーシュ ★★★☆☆ ★★★★☆ マッハ・ファイブ ほか

タツノコプロ制作のTVアニメ『マッハGoGoGo』を、『マトリックス』シリーズを手掛けたウォシャウスキー兄弟(姉妹)が映像化。

レーシングカーデザイナーの父のもとに生まれ、天才レーサーの兄と育った主人公スピード・レーサー(エミール・ハーシュ)は、彼をスカウトする企業から妨害されつつ、亡き兄が目指したレース大会に挑んでいきます。

カラフルな世界や様々な機能を搭載したマシン、お馴染みのテーマソングなど、アニメーションへのリスペクトがふんだんに感じられる作品です。

『スピード・レーサー』のカーアクション・カーチェイスシーン

まるでアニメーションの中に入ってしまったかのような世界観:Photo by Warner Bros. - © 2008 Warner Bros. Entertainment Inc.-U.S., Canada, Bahamas & Bermuda - 2008 Village Roadshow Films (BVI) Limited - All other rig

車に搭載されたボタンを押すとジャンプしたり、シールドが装備されたりと、遊び心満載なマッハ・ファイブ。

同じく様々なギミックが備わったライバルたちのマシンとぶつかり合いながら進むレースシーンにワクワクします。

特にスピードがマッハ・ファイブに乗り頂点を目指すクライマックスのレースシーンは、勝負の行方はもちろん、彼が亡き兄の影を追いながら自分の人生を塗り替えていく姿が非常に感動的です!

『トランスポーター』(2002)3つのルールを己に課す“運び屋”が大活躍!


トランスポーター(吹替版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2002/アメリカ フランス 93分 コリー・ユン ルイ・レテリエ ジェイソン・ステイサム ★★★☆☆ ★★★★☆ BMW735i ほか

ジェイソン・ステイサム主演の人気カーアクションシリーズ第1弾。

1、契約厳守 2、(依頼者の)名前は聞かない 3、依頼品は絶対開けない という3つのルールを守る運び屋のフランク(ステイサム)が、ある組織から依頼された荷物を車で運ぶ途中、様々な陰謀に巻き込まれていきます。

製作&脚本はリュック・ベッソンが務め、テンポのいいストーリー展開とド派手なアクションが魅力的な作品です。

『トランスポーター』のカーアクション・カーチェイスシーン

依頼人に銃を突きつけられても契約内容の変更は不可!:© 2002 EuropaCorp - TF1 Films Production. ALL RIGHTS RESERVED.

抜群のドライビングテクニックでBMWを操るジェイソン・ステイサムが、最初から最後までとにかくカッコいい!

どんなに危険な荷物も、絶体絶命のピンチも、彼の運転なら大丈夫! という絶対的な安心感があります。

また、フランクは元特殊部隊にいたという設定なので、カーチェイス以外にも、スタイリッシュで無駄のないステイサムの肉弾アクションも見ものです。

『ベイビー・ドライバー』(2017)音楽とカーアクションが見事に融合!


ベイビー・ドライバー (字幕版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2017/イギリス アメリカ 113分 エドガー・ライト アンセル・エルゴート ★★★☆☆ ★★★★☆ スバルWRX(2006年型) ほか

圧倒的な運転技術で強盗の“逃がし屋”をするドライバー、ベイビー(アンセル・エルゴート)の活躍を、『ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-』のエドガー・ライト監督がスタイリッシュに描いた快作。

ザ・ビーチボーイズやクイーンといった豪華なアーティストたちによる楽曲が、ベイビーのカーチェイスシーンをクールに盛り上げます。

『ベイビー・ドライバー』のカーアクション・カーチェイスシーン

ベイビー役のアンセル・エルゴート:© 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.

突然、クライマックスから始まる冒頭の約6分間。

銀行に強盗に入った3人の男女を、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの『ベルボトムズ』をイヤホンで聴きながら車で待つベイビー。

強盗を終えた3人を乗せ車は急発進、何台ものパトカーの追跡を華麗に交わし、流れるようなハンドル裁きで見事に逃げ切るまでが、音楽とリンクしながら描かれていきます。

音楽を聴くと神経が研ぎ澄まされ、凄腕のドライバーに変身する主人公に、きっと誰もが夢中になってしまうでしょう。

『フォードvsフェラーリ』(2019)絶対王者に挑んだ2人の男の物語


フォードvsフェラーリ (吹替版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2019/イギリス アメリカ 153分 ジェームズ・マンゴールド マット・デイモン ★★★★☆ ★★★★☆ フォードGT40 ほか

ル・マン24時間耐久レースで、絶対王者のフェラーリに挑んだ男たちの実話に基づく感動作。

カーデザイナーのキャロル・シェルビーをマット・デイモン、凄腕レーサーのケン・マイルズをクリスチャン・ベイルが演じています。

何度も試作を重ねながらフェラーリに勝てるマシンの開発に全力を注ぐ男たちの並々ならぬ努力、芽生えていく友情を観れば、胸に熱いモノがこみ上げてくるはずです。

『フォードvsフェラーリ』のカーアクション・カーチェイスシーン

なんと30㎏以上も減量してケンを演じたクリスチャン・ベイル:©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

それまでのシェルビーとケンの努力が結集する、クライマックスの1966年ル・マン24時間耐久レース。

フェラーリや他車からの走行妨害を受けながらも上位をキープし、ついに1~3位までを独占したフォード。

しかし、先頭を突っ走るケンに対し、同社は企業のイメージアップのために最後は3台同時にゴールして欲しいという無茶な注文をつけてきます。

果たしてケンが最後に下した決断とは…?

本当の勝利は、結果ではなく過程の中にこそあることを教えられます。

『デス・レース』(2008)死のレースに強制参加!


デス・レース (吹替版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2008/イギリス 105分 ポール・W・S・アンダーソン ジェイソン・ステイサム ★★☆☆☆ ★★★★☆ フォード・マスタングGT ほか

シルヴェスター・スタローンが出演したカルト映画『デス・レース2000年』を、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督がリメイク。

民営化された刑務所を舞台に、囚人たちが生き残りを賭けて殺し合う死の“デス・レース”に元レーサーのジェンセン(ジェイソン・ステイサム)は参加させられることになります。

完全武装した車に乗り込んだ揃いも揃った凶悪犯たちとのルール度外視の過激なバトルは、小難しいことを考えたくない人におすすめです。

『デス・レース』のカーアクション・カーチェイスシーン

完全武装の凶悪マシンが続々!:© 2008 - Universal Studios

デス・レースはその名の通り最後に生き残ったひとりが優勝=刑務所から出られるので、ジェンセンが操るフォード・マスタングGTにも、ミニガンやスモークなど多彩な武器が装備されています。

それらの武器を使って敵を蹴散らしながらひたすらゴールを目指す、その単純明快さと荒唐無稽なバトルは一見の価値あり。

ハイテンションで無法地帯な世界観は、日頃のストレスを発散するにはピッタリです!

『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』(2015)彼らの暴走は誰にも止められない!


マッドマックス 怒りのデス・ロード(吹替版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2015/アメリカ 120分 ジョージ・ミラー トム・ハーディ ★★★☆☆ ★★★★★ V8インターセプター ほか

『マッド・マックス』シリーズの生みの親、ジョージ・ミラー監督が27年ぶりに手掛けたシリーズ第4作。

舞台は荒廃した近未来。

妻子を殺された元警官のマックス(トム・ハーディ)は、民衆を支配する暴君イモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサ大隊長(シャーリーズ・セロン)と出会い、彼女たちと共に苛烈な戦いへと身を投じていきます。

第88回アカデミー賞で衣装デザイン賞をはじめ、最多となる6部門を受賞しました。

『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』のカーアクション・カーチェイスシーン

カッコよすぎるビジュアル:Photo by Jasin Boland - © 2014 - Warner Bros.

どこまでも続く砂漠を、マックス&フュリオサたちと、イモータン・ジョーの手下であるウォーボーイズ軍団が激しいチェイスを繰り広げながら疾走するシーンはキラーカットの連続。

圧倒的ビジュアルの改造車の数々、自分の命を顧みないウォーボーイズたち、自由を求めるフュリオササを助けるマックスの男気など、映像、ドラマ、アクション全てが満点過ぎるカーアクション・エンターテインメントです!

『ターミネーター2』(1991)SF映画の金字塔はカーアクションもすごい!


ターミネーター2 [DVD]

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
1991/アメリカ 137分 ジェームズ・キャメロン アーノルド・シュワルツェネッガー ★★★★★ ★★★★☆ シボレーS10(1982) ほか

ジェームズ・キャメロンが監督し、アーノルド・シュワルツェネッガーを一躍ドル箱スターにしたSF映画『ターミネーター』の続編。

前作では敵役だったターミネーターT-800(シュワルツェネッガー)が、未来の人類を導くリーダーとなるジョン・コナー少年(エドワード・ファーロング)を守る味方として登場しました。

ターミネーターと言えば、革ジャン&サングラスのT-800が乗るハーレイダビッドソンのバイクが活躍しますが、カーチェイスの名シーンもたくさんあります。

『ターミネーター2』のカーアクション・カーチェイスシーン

霊柩車を運転していたおじさんはハイウェイから飛び降ります。:©1991 STUDIOCANAL - All Rights Reserved

序盤の、トラックに乗ったT-1000対バイクのT-800&ジョン・コナーのチェイスもいいのですが、今回おすすめしたいのは物語の中盤、サイバーダイン社からチップを盗み会社を爆破したT-800たちが警察車両に乗り込み逃走するシーン。

最新型ターミネーターT-1000(ロバート・パトリック)は、バイクからヘリコプターに乗り換え、さらに液体窒素を積んだ大型タンクローリーに乗り換え彼らを追い続けます。

その追跡に耐えかね警察車両が横転してしまったT-800たちが最終的に乗り込むのが、オンボロの霊柩車(シボレーS10)。

小さな霊柩車VS巨大なタンクローリーの戦いは、最高に手に汗握る名シーンです!

『ボン・ボヤージュ~ 家族旅行は大暴走~』(2016)車が壊れて止まらなーーい!


ボン・ボヤージュ ~家族旅行は大暴走~ [DVD]

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2017/フランス 92分 ニコラ・ブナム ジョゼ・ガルシア ★★★★☆ ★★★☆☆ メルセデス・ベンツ・Vクラス ほか

夏休みのバカンスへ車で出かけたコックス一家。

その道中、最新型の車“メデューサ”が故障しブレーキが効かなくなってしまいます。

時速160㎞で暴走する車に乗った家族の運命は⁉

『真夜中のパリでヒャッハー!』のニコラ・ブナム監督が、CGをほとんど使わず時速130㎞で車を走らせながら撮影したというフランス産コメディです。

停止を試みる警察官や待ち受ける大渋滞など、行く先には問題が山積みで先読みができない展開に引き込まれてしまいます。

『ボン・ボヤージュ~ 家族旅行は大暴走~』のカーアクション・カーチェイスシーン

車内は大パニック!:(C)2016 Chic Films – La Petite Reine Production – M6 Films – Wild Bunch

家族が乗るのは、メルセデス・ベンツ・Vクラスをもとにつくられた架空の車“メドゥーサ”。

最新型ゆえにアナログな対処ができず、ただただ暴走する車内を中心に進むシチュエーション・コメディでもある本作は、あの手この手で車を止めようとがんばる家族と周囲の人々とのやり取りが笑いを誘います。

車に乗った整形外科医の父、妊娠中の母、反抗期真っ只中の姉、アメコミ好きの息子、突然のカミングアウトが止まらない祖父らのドラマも同時進行する、ノンストップの92分!

『スピード』(1994)爆弾魔VS若きSWATの攻防


スピード (字幕版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
1994/アメリカ 115分 ヤン・デ・ポン キアヌ・リーヴス ★★★☆☆ ★★★★☆ アーリー・ブロンコ ほか

デニス・ホッパー演じる爆弾魔と、キアヌ・リーヴス扮する若きSWATの頭脳戦を描いたノンストップ・アクション。

時速80㎞以上でも以下でも爆発する爆弾が仕掛けられたバスから乗客を助け出すため、無鉄砲なSWATジャック(リーヴス)が乗り込んでいきます。

仕事に向かうためバスに乗っていたアニー(サンドラ・ブロック)との極限状態での恋も話題となり、大ヒットを記録。

1997年に続編も製作されました。

『スピード』のカーアクション・カーチェイスシーン

キアヌ・リーヴスもサンドラ・ブロックも本作で一躍人気者に。:Photo by Twentieth Century-Fox Film Corporation - © 1994

減速することも加速することも許されないバスは、そのままの勢いでハイウェイを爆走。

未完成で道が途切れたハイウェイに直面した時に見せるバスの決死の大ジャンプは、映画ならではの迫力と醍醐味が詰まった名シーンです。

また、当時29歳だったキアヌ・リーブスのカッコよさも必見!

『ダークナイト』(2008)鬼気迫るジョーカーの演技が絶賛された伝説の映画


ダークナイト (吹替版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2008/アメリカ 152分 クリストファー・ノーラン クリスチャン・ベイル ★★★★★ ★★★★★ ランボルギーニ ムルシエラゴLP640 ほか

クリストファー・ノーラン監督が手掛ける『バットマン』シリーズ2作目。

ゴッサムシティに現われた悪のカリスマ、ジョーカー(ヒース・レジャー)とブルース・ウェインことバットマン(クリスチャン・ベイル)の対決が描かれます。

ジョーカーを演じたヒース・レジャーの何かに憑依されたかのような迫真の演技が大絶賛されるも、ヒース自身は映画の公開前にオーバードーズにより他界。

その死後、アカデミー賞助演男優賞を受賞することになりました。

ノーランならではの計算し尽くされたストーリー展開も素晴らしく、非の打ち所がない傑作と言えるでしょう。

『ダークナイト』のカーアクション・カーチェイスシーン

バットポッドの登場シーンは鳥肌モノ!:Photo by The Dark Knight - © Warner Bros

物語の中盤、地方検事のハービー・デント(アーロン・エッカート)がジョーカーをおびき寄せるために行った作戦により、彼が乗った護送車をジョーカーが追跡してきます。

それをバットモービルに乗ったバットマンが追いかけるのですが、途中、バットモービルは大破してしまいます。
しかし、大破したバットモービルの中からバットポッド(バイク)に乗り換えたバットマンが颯爽と現われるシーンが異常にカッコいいです。

また、クリストファー・ノーラン監督のこだわりにより、ジョーカーが乗ったトラックが一回転するシーンもCGではなく実写で撮影されています。

とにかくすごい映像の連続で一瞬たりとも目が離せません!

『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(2015)トム・クルーズの限界突破シリーズ第5弾


ミッション:インポッシブル/ ローグネイション (吹替版)

製作年・製作国 上映時間 監督 主演 ストーリー 迫力 登場する車
2015/アメリカ 131分 クリストファー・マッカリー トム・クルーズ ★★★☆☆ ★★★★★ BMW M3セダン ほか

最後もトム・クルーズ主演の人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』シリーズからご紹介します。

クリストファー・マッカリー監督と組んだ5作目は、トム扮するイーサン・ハントと、謎の組織“シンジケート”との攻防が大迫力で描かれています。

本作のウリは、冒頭、イーサンが上空約1500mを時速400㎞で飛ぶ軍用機のドアにぶら下がる超危険なスタントシーン。
しょっぱなから観客の度肝を抜いてきます。

また、劇中には約6分間の潜水シーンも登場しますが、スタントマンではなく全てトム・クルーズ本人が演じているから驚きです!

『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』カーアクション・カーチェイスシーン

最強無敵の男イーサンが運転するBMW:©2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

BMWのM3セダンに乗り込んだイーサンと相棒のベンジー(サイモン・ペッグ)が、イルサ(レベッカ・ファーガソン)を追いながら敵からの追跡にあうカーチェイス・シーン。

狭い路地でドリフトしながらコーナーターンを決めたり、何段もある階段をそのまま爆走しながら降りたりと、本当にどうやって撮影しているんだと思わせられるシーンが連続します。

現在は、なんと宇宙で新作映画の撮影に挑んでいるという噂もあるトム・クルーズ、現在57歳。

とにかく彼が元気で過ごせることを祈るばかりです。]

カーチェイス・カーアクション映画まとめ

大迫力のカーチェイスやカーアクションが楽しめる映画を15本紹介しましてきましたが、いかがでしたか?

お気に入りの1本を見つけて、最高の映画ライフをお楽しみください。

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