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ガンアクション 映画 おすすめ

日々の仕事や学校生活、育児で溜まったストレスを発散したい、とにかく沈んでいる気分を上げたい!

そんな時には、自宅で「ガンアクション映画」を観てみるのはいかがだろうか?

ひと言にガンアクションと言っても、そのスタイルは様々。

元殺し屋が孤軍奮闘するスタイリッシュな作品から、ホンモノのアメリカ海軍の特殊部隊員が出演を果たした異色作、誰もが知るハリウッドスターが大挙するお祭り映画まで。

幼少期より幾多のアクション映画を観て育ってきた筆者がおすすめしたい、超絶カッコいいガンアクション映画10本を厳選。

出演している俳優で選ぶもよし、タイトルで選ぶもよし。

きっとあなたを笑顔にする、とっておきの1本に出会えるはずだ。

編集部おすすめの映画を3つ紹介!

おすすめガンアクション映画

順位 タイトル おすすめ度
1位 『エクスペンダブルズ2』 ★★★★★
2位 『ネイビーシールズ』 ★★★★
3位 『イレイザー』 ★★★★

ガンアクション映画とは? おすすめする理由も解説

ガンアクション 映画

ガンアクション映画おすすめする理由は?

その昔、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』を観た少年が手作りのヌンチャクを振り回したように、『ランボー』を観た青年が生卵を一気飲みしたように。

映画を観た誰もが思わずマネしたくなるキラーショットの宝庫でもあるのがガンアクション映画。

あらゆるタイプの銃を手にした主人公が軽やかな身のこなしで次々に敵を倒していく姿には、爽快感以上もの感動がこみ上げてくる。

老若男女問わず楽しめるその感動を、ぜひ味わってみてほしい。

ガンアクション映画のおすすめな選び方

ガンアクション 映画

主人公のカッコよさで選ぶ

約2時間ある上映時間中、ずっと視界に入って来るのはもちろん主人公。

それが、より魅力的な人であればあるほどいいのは当たり前。

これは完全に観る人の好みの問題なので、「ジャケ買い」のごとくビビッときたビジュアルの映画を迷わず選んでみよう。

ガンアクション+αで選ぶ

+αの要素で、さらに面白さとオリジナリティがアップ。

例えば、+カンフー=『ジョン・ウィック』、+シラット=『ザ・レイド』、+ホンモノ=『ネイビーシールズ』…のように、ガンアクションと何かを掛け合わせた映画には傑作が多い。

シチュエーションで選ぶ

主人公が追われているのか、復讐に燃えているのか、ただの脳筋なのか。

銃で戦う者たちには、必ず何かしらの“理由”がある。

サスペンス的スリルを楽しむなら「逃亡系」、最後にスカッとしたいなら「復讐系」など、ある程度方向性を絞ると好みの作品も見つかるだろう。

ガンアクション映画でおすすめの映画の比較一覧

作品名 作品時間 スリル アクション おすすめ度
『ジョン・ウィック』 103分 ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
『エクスペンダブルズ2』 102分 ★★☆☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
『ネイビーシールズ』 110分 ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★☆

『ジョン・ウィック』愛犬を奪われた元殺し屋がガチギレ!


ジョン・ウィック(吹替版)

配給:ポニーキャニオン
アメリカ/103分/スリル★★★☆☆/アクション★★★★☆/おすすめ度★★★☆☆

『マトリックス』で一世を風靡したキアヌ・リーヴスの久々の当たり役となったのが、本作で演じた元殺し屋のジョン・ウィック。

裏社会から足を洗い平穏な日常を取り戻した男が、今は亡き元恋人から贈られた愛犬を殺したロシアン・マフィアに復讐するため立ち上がる!

銃+カンフーを組み合わせた新銃術“ガンフー”を繰り出すキアヌにひたすら痺れる。

監督 チャド・スタエルスキ
キャスト キアヌ・リーヴス
ミカエル・ニクビスト

『エクスペンダブルズ2』2度と実現不可能なお宝3ショット


エクスペンダブルズ2 (吹替版)

配給:松竹
アメリカ/102分/スリル★★☆☆☆/アクション★★★★★/おすすめ度★★★★☆

新旧アクション・スターが総出演し、個性派揃いの傭兵集団“エクスペンダブルズ(消耗品軍団)”の活躍を描いた人気シリーズ第2弾。

全編クライマックス状態だが、1番の見どころはやはりスタローン(ランボー)、シュワちゃん(ターミネーター)、ブルース・ウィリス(ダイ・ハード)の3人が横並びで銃をブチかますシーンだ。

もはや泣ける。

監督 サイモン・ウェスト
キャスト シルベスター・スタローン
ジェイソン・ステイサム

『ネイビーシールズ』ホンモノの米海軍特殊部隊が熱演!


ネイビーシールズ (吹替版)

配給:ギャガ
アメリカ/110分/スリル★★★☆☆/アクション★★★★★/おすすめ度★★★★☆

アメリカが誇る海軍の特殊部隊Navy SEALsの姿を活写したミリタリー・アクション。

演じる隊員も現役SEALsなら、登場する武器や兵器もホンモノ。

物語こそフィクションだが、抜群の信憑性と臨場感が感じられるのはそれ故だろう。

超高難度のミッションを遂行するため陸・海・空どこからでも現われる彼らのプロ根性に思わず拍手を送りたくなるはずだ。

監督 スコット・ウォー マイク・マッコイ
キャスト ローク・デンヴァー
ロザリン・サンチェス

『シューテム・アップ』ニンジンは武器


シューテム・アップ(字幕版)

配給:ムービーアイ
アメリカ/86分/スリル★★★☆☆/アクション★★★★☆/おすすめ度★★★☆☆

流浪のガンマンが通りすがりの妊婦を助けたことで壮大な戦いに身を投じることになる、巻き込まれ系アクション。

クライヴ・オーウェン演じる主人公は“子連れ狼”のごとく赤ん坊を守りながら闘うのだが、その技がスタイリッシュかつ斬新。

ニンジンすらも武器にして荒業をひねり出し続ける、カッコいいと笑いが紙一重なスタイルが唯一無二だ。

監督 マイケル・デイヴィス
キャスト クライヴ・オーウェン
モニカ・ベルッチ

『イレイザー』シュワちゃんが全てを“消去”!


イレイザー(吹替版)

配給:ワーナー・ブラザース映画
アメリカ/115分/スリル★★☆☆☆/アクション★★★★☆/おすすめ度★★★★★

アーノルド・シュワルツェネッガーが、『マスク』のチャールズ・ラッセル監督と組んだ超大作。

シュワ演じる証人保護プログラムの執行官は、とある企業の密輸事業の情報を知る女性を守ることに。

その企業で秘密裏に開発されていたのが、最新技術が結集されたEM銃。

この圧倒的な威力を持つ電磁砲を使いシュワが敵陣で暴れまくるクライマックスは必見だ!

監督 チャールズ・ラッセル
キャスト アーノルド・シュワルツェネッガー
ヴァネッサ・ウィリアムズ

『ハードコア』一人称視点の新感覚アクション


ハードコア(字幕版)

配給:クロックワークス
ロシア・アメリカ/96分/スリル★★★☆☆/アクション★★★★☆/おすすめ度★★★☆☆

目覚めると自分の身体はサイボーグ化し、愛する妻は何者かにさらわれた。

どうする?どうする俺!?となった主人公の視点から見た映像“のみ”で展開する意欲作。

超人的パワーと銃を武器にたったひとりで敵と攻防を繰り広げる主人公の孤独な戦い、切迫感に思わず感情移入してしまう。

次々と驚愕の真実が明かされていくミステリー要素の豊富さもポイント。

監督 イリヤ・ナイシュラー
キャスト シャルト・コプリー
ヘイリー・ベネット

『リベリオン』キレッキレの“ガン=カタ”を堪能


リベリオン -反逆者- [DVD]

配給:アミューズ
アメリカ/106分/スリル★★★☆☆/アクション★★★★★/おすすめ度★★★☆☆

本作の舞台は、感情を持つことを禁じられた特殊捜査官が人々を制する近未来の都市国家。

クリスチャン・ベール演じるジョンは、そんな世界で“感情”を持ち、攻撃能力を120%向上させるという戦闘術“ガン(銃)=カタ(型)”を駆使し政府に反旗を翻す。

統制のとれたスマートな身のこなし、その圧巻の拳銃裁きに思わず唸る一作。

監督 カート・ウィマー
キャスト クリスチャン・ベール
エミリー・ワトソン

『ウォンテッド』“弾を曲げる”荒業、爆誕!


ウォンテッド (吹替版)

配給:東宝東和
アメリカ/110分/スリル★★★☆☆/アクション★★★★★/おすすめ度★★★☆☆

ジェームズ・マカヴォイ演じる平凡な男が、ある日突然現われた、謎の暗殺組織“フラタニティ”の戦いに身を投じていく物語。

この組織のメンバーであるフォックス(アンジェリーナ・ジョリー)やボス(モーガン・フリーマン)から伝授される、銃弾を曲げて撃つという必殺技がミソ。

徐々に己の才能を覚醒させていく主人公の成長も痛快だ。

監督 ティムール・ベクマンベトフ
キャスト ジェームズ・マカヴォイ
アンジェリーナ・ジョリー

『ザ・レイド』銃×シラット=最強説


ザ・レイド (字幕版)

配給:角川映画
インドネシア/102分/スリル★★★★☆/アクション★★★★★/おすすめ度★★★★☆

邪悪な麻薬王が支配する30階建ての高層ビルに強制捜査に入った20人のSWATたちが、待ち伏せていたギャングたちと全面対決に雪崩れ込む壮絶アクション。

もはや喋るよりも戦っているシーンが多い本作で描かれるのは大盤振る舞いの銃撃戦。

さらに、東南アジアの伝統武術“シラット”を取り入れた素で痛そうなバトルの数々には目を見張るものがある。

監督 ギャレス・エヴァンス
キャスト イコ・ウワイス
ジョー・タスリム

『アイアムアヒーロー』冴えない男が“ZQN”に立ち向かう!


アイアムアヒーロー [レンタル落ち]

配給:東宝
日本/127分/スリル★★★★☆/アクション★★★★☆/おすすめ度★★★★☆

最後の1本は、花沢健吾による人気コミックを大泉洋主演で実写化した邦画から。

謎のウィルスで人々が“ZQN(ゾキュン)”と化した世界で生き残りを懸けて戦うサバイバル・アクション。

そんな本作最大の山場は、終盤で描かれる主人公・英雄VSゾキュンのラストバトル。

英雄が趣味で持っていた射撃用の銃で撃って撃って撃ちまくる!

一切容赦ないその戦いぶりは一見の価値ありだ。

監督 佐藤信介
キャスト 大泉洋
長澤まさみ

ガンアクション映画のおすすめな楽しみ方を紹介

ガンアクション 映画

ここではガンアクション映画のおすすめの楽しみ方をご紹介。

ガンアクション映画で注目してほしいのがなんと言ってもその”銃”。

銃のモデルは時代背景や所有者を表していることも。

その映画で使われている銃のモデルがどんなモデルなのかを知るだけで、ガンアクション映画を2倍も3倍も楽しめるのでぜひ試してみてほしい。

ガンアクション映画を楽しむならVODも登録しておくべし!

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ガンアクション映画はDVDでレンタルするのもいいが、最近定着しているVODの登録がおすすめ。

VODとは「Netflix」や「アマゾンプライム」「Hulu」など。

誰もが1度は聞いたことがあるだろう。

月額料金を支払えば好きな映画を好きなだけ楽しむことができる。

初回30日間無料などのキャンペーンもあるので、登録がまだの人はこの機会にお試しあれ。

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